仕事の関係で調べものがしたくて、神奈川県立図書館まで行きました。前回は電車で行ったのですが、今回は、一応、感染リスクを考慮して車で行くことにしました。場所は溝の口の近くですが、調べてみると、第三京浜を使うと意外と近いんですね。
「こりゃ、いいや」
と、行く準備をしているうちに、ふと
「あれ?そう言えば、この近くに焼き芋屋さんがなかったっけ?」
と、先日、神奈川県の焼き芋屋さんを検索したときの記憶がふとよみがえりました。あらためて調べてみると、図書館から4kmちょっとのところにお店がありました。
「お~、こりゃ、いいや」
ということで、まず図書館へ行き、本を借りてから、焼き芋屋さんへ行きました。
こちらのお店も、洋光台のお店(こちら)と同じく壺焼き芋のようですが、壺の中を見たら、蒸し器をひっくり返したようなものの上にゴロゴロと芋が置かれていて、洋光台のお店とは、ちょっと焼き方が違うようでした。
「今、焼けてるのはシルクスイートだけです」
とのこと。
「あぁ、シルクスイートですかぁ」
と、シッタカブッて言ったのですが、実は、シルクスイートを知ったのは、つい先日のことだったりするのですが。
それにしても、シルクスイートはすっかり焼き芋界を代表する存在になっているんだなぁ。オジサン、焼き芋界から長いこと遠ざかっていたから知らなかったよ。スマンスマン!と、心の中で、シルクスイートに詫びるとともに、敬意を払い、2本購入することにしました(495円だったかな?)
1本は車の中で
「アッチィ~!」
と叫びながら食べてしまったので写真は1本のみですが(笑)
それにしても、この甘さは、やはり品種なんですかねぇ。それとも、焼く技術のせいなのでしょうか。その両方なのかなぁ。初めて安納芋を食べたときのあの感動はなんだったんだ!というほど美味しい焼き芋が巷に溢れているのは嬉しいことですが、この味が当たり前になってしまうことに、一抹の寂しさを覚えるのは私だけでしょうか。
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