先日、TVKの「ハマナビ」を観ていたら、横浜開港資料館で開催されいている「レンズ越しの被災地 横浜」について紹介されていました。なんでも2018年に地震後の横浜の姿を写したガラス乾板が発見されたそうです。ガラス乾板がなんのことかはわからないのですが(笑) ただ、イメージ的にはフィルムのようなものらしく、写真を引き伸ばすのとは違い、かなり詳細な部分まで写っているとのこと。
「これは見に行かなければ!」
と、展示の最終日ギリギリに見に行きました。が、なぜか館内は、暑くて、ただ、そこにいるだけでイライラしてくるほど(笑) そう感じているの私だけではなく、「暑いねぇ」という声が、あちこちから聞こえてきていました。ということで、ゆっくりと見ることができなかったのですが、そう言いながらも1時間近くは見ていました。
写真を見ていて感じたのは、ここまで壊滅的な状況から、よく立ち直ったなぁということです。この時の瓦礫を使って埋め立てた後にできたのが山下公園だという話は有名ですが、コンクリート造りの丈夫な建造物を除くと、地震と火事により、ほとんど残っていないような街並みを写した写真がいっぱいありました。そんな中で最も目立っていたのがジャックです。
今も存在感を放つジャックの塔を見ながら帰りました。
「終わった展示の紹介をするなぁ!」と、お叱りの声が聞こえてきそうですが、大丈夫!この企画展示は、本として販売されていますので。興味のある方は、お買い求め下さい。ネットで探してもひっかかりませんが(汗) 横浜開港資料館には置いてありましたので、興味のある方は、横浜開港資料館へ問い合わせてみてはいかがでしょうか(無責任でスミマセン・・・)。
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