あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

ニコンもか・・・

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2月に、ニコンがレンズの国内2工場を閉鎖するというニュースがありました。
そして、今月、ニコン一眼レフカメラの国内生産を終了するというニュースが流れました。
「え~っ!そうなの!!」
と、ちょっと驚いたのですが、12月頃から、その予定が報じられていたようですね。
私はニコンユーザではありませんが、寂しさを感じます。
そして、先日、日本カメラという70年以上の歴史あるカメラ雑誌が休刊することが発表されました。
数年前には、キャノンとニコンが相次いでフルサイズのミラーレス機を発売し、これでカメラ市場も息を吹き返すのかなぁと思っていたのですが、やはりスマホには勝てないということなのでしょうかね・・・。
携帯電話にカメラ機能を付けることを考えた人は、ラジカセ的な発想だったのかもしれないけど、まさか、それが、レンズ交換式カメラをここまで窮地に追い込むことになろうとは思いもよらなかっただろうなぁ。
こうなってくると心配になるのは、スマホのカメラ性能が上がってきてレンズ交換式カメラの安い機種に性能が近づいてきたときで、そうなると、レンズ交換式カメラはプロ仕様の高額カメラのみが生き残り、我々庶民には手が出なくなるということでしょうか。ペンタックスのレンズなんて、サードパーティが新作を作らなくなり、純正の高額レンズしか新作が出ないので、個人的には、もはや買う気力が失せてしまっているのですが、カメラ本体も売れなくなってくると、それと似たようなことがおこるのかなぁと。
あとは、スマホには撮れないものに天の川などの星景があります。調べてみると、長時間露光できるアプリを使ったり、赤道儀を使えば、これだけ撮れる!という記事も見かけましたので、正確には撮れないことはないのでしょうけど・・・。スマホの良さは手軽さですが、星空を撮るために、街の明かりが届かない場所までわざわざ行くような人たちにとって優先すべきは手軽さよりも、いかにキレイに撮るかということなので、そこは今のところ棲み分けができていそうですね。
ニコンには、なんとか踏ん張って貰いたいなぁ。


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