あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

横浜中華街・160年の軌跡

横浜ユーラシア文化館という施設が、みなとみらい線日本大通り駅の改札を出てすぐの場所にあるのですが、そこで、「横浜中華街・160年の軌跡 この街が、ふるさとだから」という企画展示が4/10~7/4まで行われています。ということを、その前の週に、横浜開港資料館へ行った時に知りました(笑) こうも毎週、中華街へ行っていると、そこに興味を抱かないほうがおかしいというもの。多少の歴史はネットで調べたりもしましたが、もっといろんなことを知りたいなぁと思い、中華街へお昼を食べに行く前に、展示を見に行って来ました。ちなみに、大人300円です。
こちらが入口

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各お店の紙袋を並べるとは、「そう来たか!」という意外性があって面白かったです。見覚えがあるのは聘珍樓の袋。たまにお土産で甘栗を買うので(笑)
展示は基本的に撮影禁止でしたので、写真は撮っていませんが、その時代時代の写真と現在の同じアングルから撮った写真が並べられていたりして、とても面白かったです。基本的には、約160年前からあの辺りの区画は変わっていないんですね。ただ、今のように中華のお店ばかりが集まったのは比較的最近で、それまでは、そこに住む人たちにとって必要な生活用品などを売るお店もけっこうあったようで、規模の大きな商店街みたいな感じだったようです(昭和の地図を見る限り)。

 

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そして、こちらは「安楽園」の円卓を再現したものですが、歴史のあるお店だったのですね。ちょうど10年前に閉店したそうです。食器やら箸を入れる袋やら調理服やら、いろいろと展示されていました。
今回の企画展示は、中華街に興味がある方以外は、あまり楽しくないかもしれませんが、常設展示では、吉田新田付近を中心に、横浜市内の古い地図が豊富にありますので、少なくとも横浜市民は面白いと思います。


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