西武渋谷店で2021年11月12日から2022年2月13日まで開催されています。
職場の後輩から「行って来ました」というLINEをもらい、「これは負けてはいられない!」と、自分も行って来ました(笑) (M君、情報、ありがとうございます!)
子供時代の写真から始まります。
フレディの写真は見たことがありましたが、ほかのメンバーの子供時代の写真は初めて見ました。
初期の衣装
ボヘミアンラプソディ関連
ブライアンのギター「レッドスペシャル」のレプリカ。お父さんと一緒に造ったというのは有名な話。
当時は最先端だったであろう音に合わせて光り方が変わるライト。Queenのライブは、このライトの印象があります。
最後のライブでの衣装
Innuendo関連
グッズもいっぱい売っていました(買わなかったけど)。
ところどころに映像があり、そういうのを観て行くと、意外と時間が経ち、全て観るのに1時間半ぐらいかかりました。
お客さんは、やはりQueenが活動していたタイミングに聴いていたんだろうなぁという、私と同じか、それよりちょっと上の世代の方が多いように感じましたが、20代ぐらいの方も、ちらほらといらっしゃいました。きっと映画を観て、あるいは映画が話題になったことをきっかけに聴くようになったのでしょうね。
何度かブログにも書いていますが、私がQueenを聴くようになったのは人気が落ちていた頃で、特にアメリカのヒットチャート(ビルボード)には、ちっとも出てこないので、それを、そのまま輸入しているようなところがあった日本でも、もう終わったバンドというイメージがあり、Queenファンは肩身の狭い思いをしていました(笑) たしかにライブ・エイドのパフォーマンスは凄かったけど、今のようにインターネットがない時代なので、その映像が拡散されることはなく、ファンが「Queenもまだまだやるじゃないか!」と喜んだぐらいで、その後のアルバムの売上につながるようなことはなかったんじゃないかと思います(翌年のウェンブリーでのライブも大盛況でしたが、もともとイギリスでは根強い人気があったので)。
まさか、こんな世の中が来るなんて思っていなかったのは当時のファンだけではなく、フレディをはじめとするメンバー自身も同じだと思います。フレディが亡くなって30年。こうしてQueenが再評価されて、こういう企画が開催されるのは、本当に嬉しいことです。
QUEEN 50周年展のHP⇒こちら
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