あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

壁紙の張り替え

私が住むマンションの壁紙は紫外線があたるとボロボロと剝がれてしまう不良品ということで、無償で交換して貰えることになっています。が、大部分の部屋に、その壁紙が使われていて、まだ引っ越し前の状態であれば、「交換しておいて!」で済みますが、家具やこまごまとしたものを配置してしまった今の状態で交換するとなると、たいへんなことになるのは目に見えていたので、「面倒だなぁ」と、交換時期をズルズルと伸ばしている間に、保証期間間際になってしまったので、しかたなく交換することにしました。

こんな感じでボロボロに


大日本印刷の担当者と、施工を行う業者の方が最初に来て、交換には2日間かかることと、貴重品だけしまっておけば後は全てやりますと説明して、その日は帰って行きました。
「貴重品だけって言っても、これだけのものを別の部屋に運び出すだけでも一仕事で、えらい時間がかかるんじゃないの」
と思い、それはそれで困るので、事前にダンボールを30個貰い、それを使い切る分の荷物をまとめて邪魔にならない場所に置いておきました。これって、ほぼ引っ越しの準備作業だよなぁ・・・。
当日は、作業する人が4名来ました。そのうちの1名はエアコン担当。荷物は事前にまとめ、テレビ周りの配線も全て外しておいたので、わりとすぐに壁紙の作業に着手できたんじゃないかと思いますが、それでも、2日間とも9時から作業を始めて休憩なしで13時半頃までかかりました。

各部屋でこんな感じに


文字で書くと、それだけのことってなってしまいますが、箱詰めとそれを元に戻すのにけっこうな時間を費やしたり、作業当日はどこにも行けなかったりと、けっこうな時間を取られたし、何よりも「面倒だなぁ・・・」という憂鬱な気持ちを2週間ほど前から引きずることになったのが辛かったです。
それにしても、これだけの作業を全国でやるとなると、おそろしい金額になるんじゃないのかなぁと思って調べてみると、そのことについてかなり詳しく調べている方がいて、それによると、大企業である大日本印刷といえども、かなりのダメージになっているようです。
技術屋として気になるのは、どうして事前に不良品だと気が付かなかったのかなぁということ。当然、製品の性能に対する基準があって、それを確認するための試験を経て、それに合格して初めて商品化されるはずで、紫外線の影響なんて基本中の基本だと思うのですが。それをパスしてしまったことに、「大丈夫なのだろうか・・・」という不安を抱いてしまいます。


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