94歳ということで大往生ではありますが。たしかビルボードライブ横浜のこけらおとしに来る予定だったけど、コロナ禍で中止になってしまったのが約3年前。そして最近では、エルヴィス・コステロが約20年前にバート・バカラックと共作したアルバム「Painted From Memory」のデラックス版を発売することを発表したばかりでした（3/3発売だそうですが、こちらでダウンロードできるのかなぁ）。
このアルバムは、個人的に大好きで、「これ、いいアルバムなので是非聴いて下さい！」と、知り合いに強引にあげたりしたこともあるもので、今回は未収録曲も発表されるとのことで楽しみにしていたのでした。
ということで、まだまだ元気なんだなぁと思っていたのですが。
亡くなったといえば、アイリーン・キャラも昨年亡くなっていたということを最近知りました。特にファンというわけではありませんが、洋楽を聴き始めた頃、一世を風靡していたということで、テレビなんかでも、彼女の歌う曲をよく耳にしたし、家には兄が買ったフラッシュダンスのサントラ盤もあったりして、その時代のことを思い出してしまいます（Youtube⇒こちら）。
そして、シーナ&ロケッツの鮎川さんも。私はファンではありませんし、曲もほとんど聴いたことがないのですが、20年ほど前に、東京駅で、鮎川さんとシーナさんのお二人とすれ違ったことがあり、「お～、シーナ&ロケッツだ！」と、すれ違った後も、しらばらく、その後ろ姿を見ていたことを思い出します。
自分は同じような毎日を繰り返しているので、時の流れを感じにくいのですが、自分が若い頃に活躍していたスターが鬼籍に入るというニュースに触れると、嫌でも自分もそちら側に近づいていることを意識せずにはいられません。
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