あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

車の電子化

「なんだ、いまさら!」
という方もいらっしゃると思いますが。最近の車は、いろいろ賢くなったなぁと。
まず最も違和感があったのがパーキングブレーキ。私がこれまで乗ってきた車は、全て、左手でギーッとレバー(サイドブレーキ)を引くタイプのものでした。レンタカーなんかに乗ると、フットブレーキの左横にムギュッと踏むタイプのものもありましたが、何れにしても機械的なブレーキでした。今回買った車は、パーキングブレーキが無く、シフトレバーをP(パーキング)レンジに入れると、勝手にパーキングブレーキがかかる電動パーキングブレーキでした。
自分の手でブレーキをかけることに慣れているので、電子的にブレーキがかかると言われても
「ホントにブレーキかかってるんだろうか?」
という不安が(笑) 一応、ブレーキがかかっていることが表示されるようになってはいるのですけどね。
ほかには、ブレーキホールドという機能もついていました。これは信号待ちなんかの時に(シフトレバーが「D」の状態)、フットブレーキを離しても前に進まないというものです(アクセルを踏むとブレーキが解除されます)。信号が赤の間、ずっとブレーキを踏んでいると疲れるし、ちょっと気を抜いて踏む力を緩めてしまい前の車に衝突するような事故が防げるというのが良いところのようです。こちらも、まだ慣れていないので、結局、フットブレーキは踏み続けてしまいます(笑)
それから、最近、レンタカーに乗ると、暗くなると勝手にライトがつく車が多いなぁと思っていたのですが、2020年4月以降の新車から義務化されていたんですね。知らなかった・・・。それは、まぁ、いいのですが、以前から、すれ違うヤリスクロスを見ると、昼間でも、たいてい縦長のライトがついているのを見て、「なんでだろう?」と思っていました。

取説を読んでみると、「デイタイムランニングランプ」という、対向車などに認識して貰うためのもので、デフォルトで点灯するようになっているそうです。消灯したければ、毎回、ライトのつまみを回さなければいけないというのも、今までと逆の動作なので、ちょっと違和感があります。
あとは、窓を少し開けたままキーをロックしようとしたら、「ピー」という警告音が鳴り続けたり、駐車場に車を入れる際に、後ろを見やすいようにシートベルトを外したらエンジン(というか電源)が止まってしまったり、まだ2日間しか乗っていないのに、いろいろ今までの車との違いに遭遇し、若干の戸惑いがあります。
ほかにも、いろんなインターロックが組まれていそうで、それぞれ、きっと解除する方法もあるのでしょうけど、いちいち取説を読むのが面倒だなぁ・・・。
それにしても、こうも、いろいろと電子的な機能が増えてくると、半導体不足の影響をもろに受けるのも頷けてしまいます。


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