あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

越智志帆さん(Superfly)の「ドキュメンタリー」を読みました


新刊を買ったのなんて、いつ以来だろう。いつもはブックオフなんかで買うことが多いのですが、やはりファンとしては買わなければ!ということで発売日当日に買いました。
基本的には、3年ほど前にネットで連載されていたエッセイ「ウタのタネ」を本にしたものです。ですので、「あぁ、これ読んだなぁ」ということが多かったです(すっかり忘れていた話も多かったですが)。
先日、16周年を記念してファンクラブ限定でネット配信されたのですが、その中で、この本について、脳の中を見られているようで恥ずかしいというようなことをおっしゃっていましたが、たしかに、「よくここまで踏み込んだなぁ」ということまで赤裸々に書かれていて、その勇気に拍手を送りたくなります。
私のように、平凡に生きている人からみると、歌手って、ものすごく特別な人のように見えますが、そんなことはなくて、同じように喜んだり、悲しんだり、悩んでいたり。ただ、体が資本なので、とても体調に気をつかわれているということが少し違うのかなぁと。
ウタのタネでも、今回の本でも最も印象的だったのが、チコちゃんという犬の話でした。病気で深刻な状況だけど、その状況を人間目線と犬目線からユーモラスに描いていて、失礼ながら、ちょっと笑ってしまいました。
読みやすくて、面白い話がいろいろありますので、Superflyのファンの方はもちろんのこと、そうでない方にもオススメです。


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