昨年も紹介しましたが、真狩村はゆり根の国内全体の約3割にあたる量を生産しているそうです。
ゆり根は、そんなに頻繁に食べるものではなく、個人的にも、たまに茶碗豆腐に入っているものを食べるぐらいで、あまりよく知りません。
調べてみると、ゆり根が、丸くなるまで5年もかかるのだそうです。しかも、とても手間がかかり、植えては冬に掘り起こして保存ということを繰り返すのだとか。しかも、連作に弱いので、一度ゆり根を植えた畑は10年間は、ゆり根を植えることができないそうです。
それを知ってから、ゆり根のかき揚げをいただきましょう。
1480円は、ちょっと高いような気がするけど、育てるのに手間がかかるゆり根だからしかたないか(でも、カツカレー1300円、カツ丼1350円という価格を考えると、適正な価格なのかアヤしく感じてしまいますが・・・)。
「う~む、硬い!」
ゆり根というと、ホクホクしたイメージなんだけど、なんで硬いんだろう?なんだか衣が硬いような気がする。しかし、天ぷらの衣って硬くなる要素があるのだろうか?それにしても硬いなぁ。指し歯が抜けないだろうか?ホント、何が硬いの?なんて分析しながら食べているうちに食べ終わってしまいました。せっかくの高級食材を・・・。残念・・・。
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