神楽坂に本店があり、関東を中心に14店舗展開しているようです。馬車道の人気店、檍(こちら)、丸和(こちら)へは行ったので、せっかくだから、さくらにも行っておこうと思い土曜日の昼に行ってみました(一ヵ月ほど前の話です・・・)。
開店時間の11時に合わせて行ったら、すんなり入れましたが、その後、どんどんお客さんが来て、食べ終わる頃には、店の外で待つお客さんもいらっしゃいました。ちなみに、帰りに近くの檍、勝烈庵を見たら、さらに行列がありましたので、まだ比較的入り易いお店かもしれません。
注文したのは、三元豚のヒレカツ定食(160g)です(1958円)。HPの説明を読むと、「大麦・小麦を中心にコーンや大豆をバランス良く配合した餌を食べた柔らかく、あっさりとした口当たりのよい肉質の豚に。60日間ハーブを配合した飼料を与えることで、豚肉独特の臭みを抑え、香りが良くうまみ・コクが増した『ハーブ三元豚』を使用。脂が少なく肉の旨みと柔らかさを堪能できるヒレかつ」とのこと。これは楽しみ!
はじめに思ったのは、「あれ?なんか少ないような・・・」
120gと160gが選択でき、多いほうを選んだので、もっと、すごいボリュームのものが来ると想像していたのですが。最近、「はまや」でヒレカツ弁当を食べたばかりで、なんだか、そのイメージが強すぎたのかもしれません。
肉は、たしかに、とても柔らかかったです。今まで食べたことがないほど。そして臭みというかクセが全くないのも説明通りでした。そのせいか、肉の旨みというのも感じづらくなっているような気もしました。また、先日、ハマナビという番組で、とんかつを作る際に卵を使っていないと説明していたのですが、そのせいか、衣が少ないような気がしました。とんかつのB級グルメっぽいところを抜いたら、こういう味になるのかなぁなんて思いました。
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