あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

サッカーアジアカップ 負けちゃいましたね

アジアカップ負けちゃいましたね。せっかく契約したDAZNは即解約しましたよ(解約後でも、一ヵ月分は見られるらしいですけど)。
後半のアディショナルタイムに入ろうかという時間帯に板倉選手がクリアーしようとして出した足よりも先に相手の足がボールに届いたため、結果的に、板倉選手が相手を蹴ってしまいPKを献上することになりました。

それを敗因として、板倉選手のSNSでは、板倉選手を非難するようなコメントもあったとのこと。こういうニュースを見ると、コロンビアのエスコバルの悲劇を思い出してしまいます(ワールドカップエスコバル選手のオウンゴールによって負けてしまい、その後、自国に帰国したのですが、暴漢に射殺されてしまいました)。
たしかに、直接的な敗因は、PK献上ですが、原因はそんなに単純ではないと思います。そもそも日本が得点しそうな気配はほとんど感じられなかったので、あのPKがなかったとしても、日本が負けていた可能性は高そうな試合展開でした。
守田選手が、「もっとアドバイスとか、外からこうした方がいいとか、チームとしてこういうことを徹底しようとかが欲しい。」とコメントしたようですが、まさに、今の日本代表には、チームとしての哲学のようなものが無いことは、サッカーファンの皆さんが感じていることではないかと思います。だからこそ、森保監督の解任を求める声が毎回上がるのでしょうね。
今の日本代表は、海外のリーグの上位にランクするようなチームでレギュラーとして試合に出ている選手が多く、ポテンシャルは間違いなく過去最高だと思います。にもかかわらず負けてしまうのは、戦術が悪いことが原因としか思えません。
本来は、戦術があって、それに合う選手を選ぶものだと思いますが、今の代表は、まず選手ありきになっていて、チームとしての戦術がない(あるいは、あるのかもしれませんが、必ずしもそれにフィットする選手ばかりではない)ので、連携面だったり、ゲーム運びなど、いつもちぐはぐさを感じます。それでも、これまで勝ってきたのは、個人のレベルが高かったためで、ただ、相手が強豪になると、さすがにチームとして機能しないと負けてしまうということなのでしょう。
過去の日本代表では、岡田監督が、戦術的な面では優れていたように思います。南アフリカワールドカップでは、守備的な戦術で批判を受けることもありましたが、勝負に勝つために、ボールを失わない本田選手をセンターフォワードで起用したり、本来、センターフォワードタイプの大久保選手をサイドで使い、とにかくプレスをかけまくる役割を与えたり、チーム全体として、どう戦うかということがはっきりしていました。岡田監督、3回目の代表監督になってくれないかなぁ・・・。
ところで、個人的には、負けてしまったにもかかわらず、それほどの悔しさを感じていません。というのも、これから各国のリーグは優勝争いに向けて厳しい戦いが続くほか、チャンピオンズリーグヨーロッパリーグも難しい試合が続きます。どちらかというと、そちらで各選手が活躍する姿を見たかったので。今回は、幡手選手はケガをしてしまいましたが、それ以外の選手はケガをしないでアジアカップを終えることができてホッとしたというのが正直なところです。


こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!