先日、中華街の近くを歩いていて、電話ボックスの横を通り過ぎました。数歩行き過ぎてから、もう一度、電話ボックスの正面まで戻って、よくよく見てみると、やはり「自働電話」と書いてあります。一瞬、見間違えたかと思ったのですが。「自働電話ってなんだろう?って言うか自動じゃない電話ってなんだろう?だいたい「自動」じゃなくて「自働」だし。土地柄、中国語だったりして」とか、いろいろ考えてみました。家に帰ってから調べてみたところ、(途中で調べるのが面倒になってしまい)語源はよくわからないのですが、公衆電話が世の中に現れた頃、公衆電話のことを自働電話と呼んでいたそうです。ということで、レトロ感を醸しだしたいような観光地には、わざと自働電話と書いた公衆電話を置いてあることがあるようです。人騒がせな!
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