先日、臨港パーク付近を走っていたら、女神橋の工事に少し変化があることに気が付きました。それまで階段状になっていた部分がスロープになっていました。
こちらは3月頃の写真
女神橋と言えば、橋を架けてから、一部の船から「高さが低くて通れない!」と言われ、調べてみると、その手前の橋と同じ高さに設計したつもりだったのに、実際は60cm低いことがわかったというお粗末な状態が発覚し、横浜市民の間では、ちょっとした話題になっていました(たとえば、こちら)。
長いこと、工事が止まっていたと思っていたのですが、調べてみると、橋の高さを60cm上げる工事は4月に終えていたようですね。橋の高さを変更する前の写真をたまたま撮っていたので、比べてみました。
橋を上げる前
橋を上げた後
赤い線より上の部分が追加されたようです(もちろん橋自体も高くなっています)
橋を高くするということは、その後のスロープ部分もそれに合わせて高さを変えないといけなかったんですね。結局、誰が間違えたのか、そして責任はだれがとるのかわかりませんが、市民としては、一度で終わったはずの工事が、追加で必要になってしまったぶんの工事費を税金でまかなうと言われたとしたら、「ちょっとちょっと!」と言いたくなりますね。
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!