横浜の情報サイトを見ていて、こちらのお店のことを知りました。オープンしたのは6月27日とのことです。場所は、桜木町駅から徒歩数分、JRの線路と直角に交わるような大きな道路があるのですが、その道沿いに、にぎわい座が入るビルがあり、その1階です。こちらのパン屋さんは、老舗の精肉店「尾島商店」が経営しているそうで、そのため店名には「298 OJIMA」の文字も。ちなみに道路を挟んで向かい側には、同じ肉屋さんが経営するハンバーガー・カフェ「ミートカフェオジマ」もあります。
お店は、とてもオシャレな感じで、失礼ながら野毛らしくないです。並んでいるパンも、見た目を意識しているのだろうなぁというルックスのものが多いです。ただ、どれもオリジナリティがある点は個人的には好感を持てます。
買ったのは、マヌル（330円）、3種のチーズクロワッサン（300円）、アーモンドクロワッサン（280円）、炭火焼焼豚バーガー（350円）です（内税）。
マヌルは、ガーリックバターとチーズを混ぜたものがたっぷり入っています。初めて食べる味で、ちょっと甘みがあり、一般的なガーリックバターよりもマイルドに感じました。炭火焼焼豚バーガーは、その名のとおり、まず焼豚の炭火の風味が口の中に広がり、かなり、その主張が強いですが、後から、玉子の甘みが、それを中和するように工夫されているのかなぁと思います。見た目も味も個性的で、ついつい、そちらにばかり気をとられてしまいますが、パンそのものは美味しいと思います。
この辺りは、WINSに通うオジサン、または飲み屋に通うオジサン（場合によっては、その両方に通うオジサン）の姿ばかりが目立つ地域なので（あくまで個人的な印象）、店構えであったり、斬新なパンが似合わないような気がしますが、町の印象を変えるぐらいの行列のできるお店になるといいですね。
以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら
・ブログ「あれこれと パン屋さん」⇒こちら
・HP「いつでも北海道に行きたい！」⇒こちら
