あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

横浜中華街の「酥の宮」に行って来ました

東園で食事をした後、どこかでお茶でもしましょうかということになりました。私は、あまりお茶を飲む習慣がないので、そういうお店にも疎く、悟空茶荘ぐらいしか思い浮かばなかったので、そちらへ行ったところ、外で順番を待つお客さんが数組。
「いや~、困ったなぁ」
と、石川町方面でカフェでも探そうかなぁと思っていたところ、友人が
「あれ?ここもお茶できるんじゃない?」
と見つけたのが、「酥の宮」というお店です。なんと、オープンしたのが12/29ということで、まだ1週間ほどした経っていないようです。
お店は2階にあるようで、狭い急な階段を上がると、急にオシャレな感じの部屋が見えました。他にお客さんは1組だけだったので、「どこの席でもどうぞ」ということで、ゆったりできそうな席に座りました。
お茶とスイーツを一緒に注文するということで、私は、ジャスミン茶と老婆餅を注文しました。老婆餅は香港へ行った時に食べたので、なんとなく懐かしくなって注文したのですが、残念ながら切らしているとのことで、花酥というお菓子を注文しました。ちなみに、スイーツは全て手作りだそうです。


お茶が来るまでの間、友人が、お店のお姉さんに、いろいろ質問しまくっていました。やるなぁ~。店名にもなっている「酥」というのは、サクサクとしたもののことだそうです。オススメのお茶は、「ドラゴンボール」と「キンセン烏龍茶」だそうです。キンセン烏龍茶は、ミルクの香りがするとのこと。
「あっ!それ、前に飲んだことがあるやつかも!」
以前、聘珍樓で食事をしたとき(こちら)に出てきた烏龍茶がミルクやバニラっぽい香りがして、とても美味しかったので、お店の方に売っていないか聞いたら「売ってません」とのことで、しばらく中華街のお茶屋さんを回って探したのですが、それらしいものは見つからず。聘珍樓は昨年閉店し、「あぁ、あのお茶は結局わからずじまいだなぁ」と思っていたのでした。きっと、この烏龍茶が、あの時飲んだものに違いない!次、来た時に注文するぞ!って言うか、どうせオススメを聞くなら、注文する前に聞いて欲しかった(笑)


ピーナツの形をしたお菓子は月餅です。私が写真を撮っていたら「せっかくだから」と、友人が注文した月餅を撮影用にトレイにのせてくれました(笑)
お茶の蓋をあけると、中にはジャスミンの花も入っていました。

味だけじゃなく、見た目もいいです。
その後、数組のお客さんが来たり、取材の方が来たりしていましたが、ゆっくりくつろぐことができ、久しぶりに友人達と、とても満ち足りた時間を過ごすことができました。良いお店に出会えてよかった。一人じゃ絶対に出会えなかったお店と出会うきっかけを作ってくれた友人達に感謝です。
ちなみに、お店は、関帝廟の近くです(徳記と華都飯店の間ぐらい)。

 

 

 

 



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