例年だとゴールデンウイーク中に、桜は見頃を迎える北海道ですが、今年は既に散ってしまっていました。残念!でも、芝桜はちょうど見頃というところが多かったです。東藻琴村のように大規模で有名なところもありますが、わりと個人で栽培されているところもあります。こちらは、村上さんという方が育てた芝桜です。木古内町のHPで紹介されていたので寄ってみました。
この方が村上さんかな?
「陽があたるともっとキレイなんだけどね」
「いえ、十分キレイですよ」
という話をしていると、何やらペットボトルで作った風車のようなものを手にしたおじさんがやって来ました。線路沿いに、それが飾られていたのを見ていたので
「それさっき見ました。スゴイですね」
と言うと、もっとすごいものがあるからちょっとおいで
と、小屋のほうへ案内されました。
空き缶で作った蝶だそうです。
さらに、いいものがあるということで見せてくれたのが、空き缶で作った金魚。
いろいろ熱心に説明してくれたのですが、だいぶ方言が強くて、7割ぐらいしか理解できませんでした(おじさん、ゴメンナサイ!)。ただ、わかったのが、自分で考えて作ったということと、真似しようとしてもできないということ、あと細かいところもこだわっていて、超のお腹の部分は缶のバーコード部分を利用しているということ。
どちらも3個で100円とのことで、蝶6個と金魚3個を買いました。
「どこから来たの」
「横浜です」
「あれぇ。じゃぁ、これもあげる」
と、オマケで、金魚3個をくれました(笑)
芝桜は、これだけキレイに手入れするのにお金もかかるでしょう。村上さんのお宅の前に募金箱があったので、お礼の気持ちで、少ない額ですが募金してきました。
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!