※注意
虫が苦手な方は、この先を読まないことをオススメします。
なんて風情のある名前の虫なんでしょう。
北海道では、雪虫が飛ぶと、近々、雪が降ると言われています。また、その姿は白く、フワフワと飛ぶ様は、まるで雪が舞っているようです。
しかし!その実態は、アブラムシ。
苫小牧から森町方面へ高速道路で移動したのですが、途中、雨が降ったりやんだり。その都度、ワイパーを動かしたり止めたりしていたのですが、そのうち、いくらワイパーを動かしても窓の汚れがとれなくなってきました。
「あれ?このワイパー、ぜんぜん効かないじゃん!」
と、思いながら、ウォッシュー液を出したり、ワイパーを最もせわしなく動かしても、どんどん視界が悪くなり、ほとんど前が見えなくなってしまいました。
「これは危険!」
と、最寄りのパーキングエリアに入りました。その時のガラスはこんな状態。
車の内側がよく見えませんが、車の内側から外を見たときの視界の悪さもこんな状態でした。
「どうしちゃったんだろう?」
と思いながら、たまたま持っていたウェットティッシュでふいていたのですが、その使い終わったウェットティッシュを見ると、緑色になってます。
「なんだ?」
と、車をよく見ると
「ゲゲッ!これって雪虫?」
この日は、11月末としては異例の暖かさでしたが、どうやら、そのために雪虫が大量発生していたようです。
「あっ・・・」
この後、車内で音楽を聴いていても、その音が聞こえないぐらいの大雨が降り、車はキレイになりました。
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