SNSで、12月に閉店することを知り、その週の日曜日にお店へ行ったのですが、予約でいっぱいとのことで、翌週の予約だけしました。その際に、お店のおねえさんと、いろいろとお話をしたのですが、ご両親が高齢で、体調のこともあり、お店を閉めることにしたこと、お父様は何も言わずにひっそりとお店をたたもうと考えていたけど、それは、お客さんに対して、あんまりなのでSNSに閉店のことを書いたというようなことをおっしゃっていました。
翌週、予約した11時半にお店に着きました。久しぶりでしたが、お店の様子は変わっていませんでした。こちらのお店へ初めて行ったのは、2014年の夏のこと。冷やし中華を食べた際に、その席の近くに、このお店を紹介する新聞の切り抜きが置いてあり、金曜日の昼間限定でカレーを出していることを知り、その後、たまたま金曜日が休みの日にカレーを食べに行き、だんだんお気に入りのお店になっていき、カレー以外にも食事をしに行ったり、職場の飲み会や両親や友人との食事などにも利用させていただきました。そして、コロナ禍があって、多少なりとも力になれればということで、毎週、お店へ通うようになりました。そういえば、コロナ禍には私自身、お客さんとしてテレビのインタビューを受けたこともありました。お店の宣伝をするぞ!と思い、私にしては珍しく、けっこう喋ったのですが、だいぶカットされていました(笑)コロナ禍の前後ぐらいからテレビなどで取り上げられることも増え、食べログ百名店にも選出されるなどしたことで、行列店となり、プラっと気軽に行って入れなくなったことで、だんだん足が遠のいてしまいました。ただ、「お客さん入っているかなぁ」と、中華街へ行く度に、気にはなってチラッと様子をうかがいには行っていました。ということで、何か不満があって足が遠のいていたわけではないので、閉店すると聞き、けっこうなショックを受けたのでした。
メニューはコロナ禍の頃からあったものが多く、久しぶりだったので、敢えて、そういったものを注文することにしました。注文したのは海鮮三品炒め(2750円)、北海道あさりの豆鼓炒め(2200円)、渡り蟹の餡かけ炒飯(1650円)です。



相変わらず「これ全部食べられるかなぁ・・・」というボリュームでした(その日は夜になってもお腹がすかないので夕飯抜きでした)。
渡り蟹の餡かけ炒飯は、このお店を代表する料理です。コクのある餡は独特の味付けで、このお店以外では食べられないかもしれません。きっとファンも多かったのでは。
帰り際に、おねえさんから、お母様に「コロナの時にいつも来ていただいていた〇〇さん」と紹介していただき、「本当に残念で」と言うと、「ホントですよね。まだお店やっているのでまた来て下さいね」と、わりとサバサバとしたご様子だったので、それは良かったなぁと。
まだ食べたい料理がほかにもあるので、また行こうと思います。

