あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

新潟のわっぱ飯「田舎家」

新潟市日本海に面しているので、海の幸が美味しいんだろうなぁと思い、北海道のように回転寿司も美味しいかもしれないと、調べてみると、弁慶という有名店があることがわかりました。が、口コミを見ると混んでいそうなので、ほかに何かないか探しているうちに、こちらのお店を見つけました。
Copilotで調べてみると、わっぱ飯は、田舎家の店主が70年前に考案したそうです。新潟県福島県の郷土料理とされているそうですが、新潟は杉、福島が檜を使用し、それぞれ海の幸、山の幸という違いもあるのだとか。
場所は、古町通りにあります。70年前だと、この辺りが中心地だったのかもしれませんね。土曜日の11時半頃にお店に着きました。発祥のお店なので混んでいるかもしれないなぁと思ったのですが、意外にもすいていました。というか、入口を見たときは小さいお店だと感じたのですが、実は奥に長い建物なので、見た目以上に席数は多いです。食べログによると120席だそうです。ですので、お客さんは、いたのかもしれませんが、バラバラと座っているので少なく感じたということもあるかも。


注文したのは、新潟郷土わっぱ膳(2,700円)と越後贅沢わっぱ膳(3,300円)です。

 

新潟郷土わっぱ膳(鮭わっぱ飯、のっ平、たれカツ、栃尾油揚げ)

 

越後贅沢わっぱ膳の贅沢わっぱ飯(のど黒、鯛、いくら、蟹、鮭、とり)


わっぱ飯は、出汁で炊いた後に蒸すようです。出汁の味がほんのりついていて薄味なので、おじさんの私にはちょうど良かったです。
のっ平は煮物に近いですが、里芋を使っているのが特徴のようです。こちらもわりと薄味で美味しかったです。
栃尾油揚げは長岡市の名物でサイズと厚みが特徴だそうです。ただ、食べやすいように普通に切って出てくるので、普通の油揚げとの違いはよくわかりませんでした(笑)
ということで、どれも家庭の味という感じで、派手な味ではありませんが、毎日食べても飽きないだろうなぁという美味しさでした。

 


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