新宿の伊勢丹と京王百貨店で北海道物産展をしているので行って来ました。だいたい物産展に行くと、イートインコーナーがあり、地元のラーメンとか寿司とかが食べられるのですが、今回、伊勢丹では南家、京王百貨店ではGARAKUがスープカレーを出しています。どちらも札幌の超有名店ですが、GARAKUには一度行ったことがあるので、南家に行きました。ちなみに、京王百貨店にも行きましたが、開店と同時にGARAKUには行列が出来ていました。皆さん、GARAKUのことをよくご存知なんですね。
さて、南家のほうですが、こちらは行列までは出来ていませんでしたが、そこそこお客さんがいました。メニューはチキンしかないようで、それを注文して5分ほど待って出てきた料理を見て、食べる前からガッカリしてしまいました。「そうかそうか、イートインコーナーってのは、こういうことになっちゃうのか・・・」と。見るからに、野菜は茹でられただけで素揚げされていないし、まぁそれはいいとして、チキンだって、スーパーで売っているような肉だし。食べログの写真とは似ても似つかない料理なんですよね。値段は同じなのに。「関東の人間だからと思ってバカにしてんだろ、コンニャロ!」と、怒りながらもとりあえず全部食べましたけどね(笑)美幌食堂に行った時にも同じことを書きましたが、スープカレーを初めて食べた人が、こういう料理がスープカレーだと思ってしまい、「なんだ、たいしたことねぇなぁ、ケッ!」とか思われてしまうとホントに残念なんですよね。京王百貨店のGARAKUも、同じような感じなのかなぁ。
スープカレーのページを作りました⇒いつでも北海道に行きたい!