先日、ブログにAppleのCMでStevie WonderがSomeday at Chrsitmasを歌っていることを書きましたが(こちら)、久しぶりに、同名のアルバムを聴きたくなり、Amazonで探してみたところ、プレミアがついているためか、「おっ!高いじゃないか!!」という値段でした。が、なんと、それより2曲多く含まれたアルバムが1000円弱で売っていることに気付き、早速、ポチッと注文しました。
Stevie Wonderが自分で作詞・作曲を手がけるようになったのは、70年代に入ってからぐらいだと思います。そして、その頃から、ものすごい完成度の高いアルバムを次々と発表するのですが、このアルバムを含め、60年代のアルバムは他人が作った曲を歌う歌手という印象ですね。ということもあり、あまり誰が作った曲かということを気にしたこともなかったのですが、このアルバムの中の曲の多くは、ロン・ミラーが作っていて、さらに調べてみると、For Once in My Lifeなど、初期のStevieの代表曲の多くも、ロン・ミラーが手がけているようです。いま聴くと、少し古い印象は受けますが、でも、50年近くも前の曲が、こうして繰り返しCMに使われることを考えると、時代を超えて万人に受け入れられる良い曲ということは間違いないでしょうね。
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