中華料理屋と言うか、大衆食堂といった感じのお店です(実際に、野菜炒め定食なんかの定食ものもいくつかありました)。
帯広と言えば、豚丼ですが、ほかにもB級グルメとして地元民に愛されている料理「中華ちらし」なるものがあるそうで、それを食べるために、このお店へ行きました。
開店時間の11時に行くと、ほかにお客さんはいませんでした。中華ちらし(650円)だけでは、なんとなく申し訳ないので、ほかに餃子(400円)、春巻き(300円)を注文しました。
中華ちらしは、一見、「薄味のチンジャオロースかな?」というようなものを、ご飯の上にのっけた丼ものです。具は、豚肉、ピーマン、玉ねぎ、キクラゲ、そして、いり玉子で、それをアッサリとした調味料で味付けしています(味オンチの私には、なにで味付けしているのかわかりませんでした。オイスターソースなどを使っているとの口コミも見ましたが、もしオイスターソースを使っていたとしても、それほどの量ではなさそうです。とてもアッサリしていて、どちらかというと、少し焦げる前の香ばしさみたいな風味のほうが強かったです)。めちゃめちゃ美味しいというものではありませんが、初めての味ではありました。
餃子、春巻きも安いですね。春巻きには、ケチャップがついてきましたが、これって、一般的なのかなぁ。地域性のあるものなんでしょうかねぇ。ちなみに、中華街では、たいていカラシだけがついてきて、あとはお好みで!といった感じですが、少なくともケチャップはないかなぁ。ケチャップ味の春巻きは、ちょっとアメリカンドッグっぽかったです。
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