あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

映画「空飛ぶタイヤ」を観ました

比較的最近、小説を読み(こちら)、映画化されたら観てみたいと思っていた作品です。

小説を読んでから、まだ1年も経っていませんが、すでに細部はずいぶん忘れていて、映画を観ながら、「えーと、えーと、この後、どうなるんだっけ?」と、思い出しながら観ていたので、イマイチ、集中できませんでした(笑)

小説では、小さい会社の社長が大企業を相手に戦う部分と、大企業の内部の闇の部分とが同程度の重みを持って描かれていたような印象があり、それが池井戸さんの小説の真骨頂といったところだと思いますが、映画では、前者の方に重きを置いているのかなぁと思いました。

それから、この小説は、実際の事件をモデルにしていて、作り方次第では、何かを観客に問いかけるような社会派の映画にもなり得たと思いますが、観た印象は、娯楽作品でした。興行的には、そのほうが良さそうではありますが、個人的には、なんとなくもったいないなぁと思いました。

 

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