初めて薄っぺらい信号機を見たのは札幌でした。
「やっぱり北海道は雪が多いから、こういう信号が必要なんだろうなぁ」
と思っていたのですが、私が住んでいる地域(横浜)でも同じ信号機を見かけるようになりました。
この辺りはほとんど雪は降らないので、普及したのは、どうやら雪だけが理由ではないようですね。従来の信号機に比べると、かなり軽そうだし、かさばらないので、輸送費や取り付ける工事費を抑えられそうです。また、もしかしたらポールも細くできるかもしれませんね。そうなると、そちらのコストも抑えられる可能性があります。
そして、今回、北海道へ行って、度々目にしたのがこちらの信号機です。
函館で見かけた信号機
薄型の信号機にキューピーちゃんの頭のような形状のカバーが付いていますね。これは、雪対策に違いない!調べてみると、着雪防止フードと言うそうで、10年以上前から使われているようです。なぁ~んだ、今まで気が付かなかっただけか(笑) そうそう、電球を縦に並べている信号機が多いのも雪国の特徴だと思います。
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!