あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

サッカー女子ワールドカップ


なでしこジャパンのワールドカップが終わってしまいました。
アメリカと対戦したスウェーデンを見た時は、それほど強く感じなかったのですが、あれはアメリカが強かったということなのかもしれないなぁと、日本戦を観ながら思っていました。
スウェーデンは前半、日本の選手がトラップする瞬間を狙って体をぶつけてきて、日本が前を向いてプレーすることを防ぎ、さらにはコントロールミスしたボールを拾って自分達の攻撃につなげていました。特にこれまでの試合で攻撃の起点となることが多かった日本の左サイドが狙われていたように思います。これまでの日本は左サイドに足元の技術がある選手が集まっていたので、そこで細かいパスをつないで、そのまま左サイドから攻めるか、相手も左に集まったところで、空いている右のスペースにロングボールを蹴って、そこから攻めるパターンが多かったように思います。何れにしても、左サイドを早い段階でつぶしてしまい、攻撃の芽を摘むというのがスウェーデンの作戦だったのかなぁという気がします。そこに、これまで先発していた遠藤選手に代わって杉田選手が起用され、ちょっとリズムが悪くなってしまったように見えました。そのため、スウェーデンの作戦が見事にハマってしまったのかなぁと。
ただ、そんな疲れる作戦が長い時間続くわけはないので、後半になればチャンスが必ずくると思っていたら、やはり、そういう展開になりましたね。ただ、先に2点取られてしまったのは痛かったなぁ。どちらも崩されたというわけではなかっただけに、余計に残念でした。
大会を通じて、清水選手の調子がよくなさそうでしたが、もし、右サイドからも左サイドからと同じようにボールを回せていたら、また違った展開になっていたように思います。次の大きな大会であるオリンピックへ向けては、そのあたりが課題でしょうかね。
ただ、ベスト8は立派な成績です。そしてどの試合も観ていて楽しかったです。選手の皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!


こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!