あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

札幌の和菓子屋「嘉心」

大沼だんごが食べたいなぁと思い、いろいろ調べていました。すると、大沼がある七飯町の物産展のようなものが札幌のホテルで開催され、そこで大沼だんごが売っているという情報があり、「おぉ!これは行かなければ!!」と喜んだのですが、なんと私が北海道へ行く数日前に終わってしまっていました。ガックリ・・・。
しかし、美味しい団子はほかにもあるはずだ!と思い、さらに調べると、帯広に「福いち」というお店があり、見るからに美味しそう!「おぉ!これは行かなければ!」と営業日を調べてみたら、なんと2年前に閉店したとの情報が。
「そ、そんな・・・」
しかし、諦めずに、さらに調べていて、こちらのお店を発見しました。写真で見ただけでは味の想像がつかないけど、ただ、ちょっと普通ではない団子があるようなのです。「おぉ!これは行かなければ!!」ということで、江別からそちらへ向かうことにしたのですが、今回、2回もガッカリしているので、行ってみたら休みだったということもあり得るあぁと思い、念のため、事前に電話してみました。すると、ちゃんとつながりました。良かった良かった。
「あのぉ、づくめ団子はまだありますか?」
「ちょっとお待ち下さい。見てきますので」
えっ!売り切れってことがあるのか!!
「まだ少しありました」
「すみませんが、あと1時間ほどで着くので、取り置いていただけますか」
「承知しました」
ということで、一安心。
お店に着いて
「あの、電話でお取り寄せをお願いしたものです」
気持ちがたかぶっていたせいか、「取り置き」と「取り寄せ」を間違えた上に、「お」までつけてしまいました(笑) ショーケースを見ると、「売り切れ」の文字が、取り置いておいて良かった。
ホテルに着き、早速食べてみることにしました。こちらも、賞味期限は1日です。


「なんじゃこりゃ!」
って、思うでしょ。もちろん砂じゃないですよ。これは黒ゴマと和三盆を混ぜたものだそうです。そこから掘り起こすと

ちょっと小ぶりな串団子が5本入っています。
想像していたほどの甘さはなく、サラサラとしていて、「あぁ、老舗の和菓子屋さんがゴマ団子を作ると、こうなるのね」と妙に納得してしまう上品さがあり、一般的なゴマ団子は全く異なるものでした。
想像のとおり、黒ゴマと和三盆は大量に残ってしまうので、ご丁寧に、その後の使い方についてのレシピまで入っていました。

旅先だったので、料理には使えないため、私は全部食べましたけどね(笑)

 

 

 


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