中華街には、本店、新館、酒家の3店舗があります。四川料理で有名なお店で、せっかくなので、本場の麻婆豆腐が食べたいと思ったのですが、本店と酒家には、一人で食べられるメニューがなかったので、複数人で来た時に行こうかと思っていたら、新館には「四川マーボー豆腐かけご飯」なるメニューがあったので、それを注文しました。スープと杏仁豆腐がついて1,000円でした(内税)。
実は、あまり辛いものが得意ではないことを先に言っておきます(笑)
一口食べて、ちょっとむせました。
「か、からい!」
あわてて水を飲みます。
「結構な量があるけど、最後まで食べられるだろうか。でも食べるしかない!」
ヒリヒリするのが辛さによるものか熱さによるものかよくわかりません。そして、塩気も強いような気がし、食べ進めるのにツラさを感じてきました。
隣の席に座る親子連れの食事に飽きた4歳ぐらいの女の子の視線を感じます。「なんだ?オレ、顔、赤いのか?汗はうっすらかいているけど、滴るほどではないぞ。なんで、そんな痛いほどの視線をオレに向けるんだ?」
辛さと熱さと視線に苦しめられながら、なんとか完食しました。食後の杏仁豆腐を口に入れても、その味がよくわからないほどに舌がヒリヒリしています。食後30分ほどは、胃がホカホカというかヒリヒリというか、そういう状態でした。四川料理おそるべし!
ということで、辛いものが苦手なこともありますが、塩気が強めで、あまり旨みを見出せなかったかなぁ。
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