大分と言えば、自分の中では、中津の唐揚げというイメージがあるのですが、ネットで調べると、とり天も有名だそうです。中津の唐揚げ屋のいくつかは関東にも進出していますが、とり天はまだだろうと思い、地元でしか味わえないとり天を食べることにしました。
まず、とり天発祥の店と言われている「東洋軒」は別府にあるので候補から外しました。大分市内にもいくつかお店があり、その中で、写真が美味しそうに見えた「美味なかよし」に行くことにしました。ところが、行ってみると「本日休業」の札が・・・（あとで確認すると、食べログにも日曜は休みと書いてありました）。仕方がないので、そこから近い「アントレ」というお店へ行きました。
アントレでメニューを見ると、とり天のほかに、オムライス、カレー、ピザや豚の生姜焼きなんかもあり、「うち、喫茶店ですけど、そこそこの料理も出します」という感じのお店のようです（実際は喫茶店ではないですけど、イメージ的に）。
さて、とり天のお味はというと、美味しいですけど、目新しさがないというかなんというか・・・。その原因を考えてみると、たまに行く丸亀製麺で、とり天を、たまに食べているからではなかろうかということに気が付きました。もちろん、微妙な味付けなんかは違うのでしょうけど、とり天は、とり天。それほど大きく違う味でもなく、お店に何の落ち度もないのですが、勝手にガッカリでしたのでした。
とり天
チキン南蛮
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