3年連続でエントリーしました。16kmという中途半端な距離(10マイルだからなのですが)ですが、私が走るには、ちょっと苦しいぐらいの距離で、ちょうどいいし、家からも比較的近いのが良いところです。
しかし!金曜日の夕方あたりから「あれ?なんだか自分の声がおかしいような?」と思っていたら、やはり土曜日になって風邪をひいてしまいました。
熱は無いので、それほどたいしたことはないし、走ろうと思えば走れないこともないとは思ったのですが、一昨年、走り終わった後、預けておいた自分の荷物を受け取るのに、ものすごく時間がかかり、すっかり冷え切ってしまったので、「あんなことになったら、今の体調ではひとたまりもないし・・・」。
土曜日の夜、布団に入ってから、「出ようか、出るまいか」と逡巡しているうちに、眠れなくなってしまい、1時頃から録りためてあったサッカーを1試合半も観てしまいました(笑)
結局、ウツラウツラしたまま朝になってしまい、「どっちにしても、こんな調子じゃダメだなぁ」と、走るのを諦めることにしました。でも、参加賞のTシャツだけは受け取りに行こうと、会場まで行くことにしました。
会場に近付くにつれ、「やっぱりスタート時間に間に合ったら走ろうかしら」と、優柔不断さ全開で、また迷い始めましたが、江ノ島に着くと、既にスタートしていたので、そこでようやく諦めました。
それにしても、なぜ自分は、そんな苦しい思いまでして走りたかったのか、自分自身、よくわかりません。別にタイムを気にしながら走っているわけでもないし、完走しても、16kmぐらいじゃ達成感もないし。強いて言うなら、参加料を払ったのが惜しいぐらいかなぁ。でも、それも、ちょっと違うんですよねぇ。部活をやってた頃、マラソンなんて大嫌いだったんだけどなぁ。とても不思議。
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