ブックオフに売っていたので、進級編(こちら)と一緒に買っちゃいました(笑)
題名が「卒業」となっている時点で、ある程度の結末は見えてしまうので、もう少し題名を工夫しても良かったのではないかという気がしないでもないですが・・・。
実は、進級編と卒業編を5日間で読んでしまったので、どちらに何が書かれていたかゴッチャになってしまいましたが・・・。
それ以前のものと比べると、問題を抱えた子供に手をさしのべる話は少なく、主人公が自分の進路をどうするべきかと悩むところにページが割かれていたように思います。それまでに、既に2冊読んでいるので、主人公への想い入れも、それなりに強くなってきていて、「頑張れ!」という気持ちで読みました。3冊とも爽やかな印象でした。
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