あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

パンに含まれる危険物質

先日、たまたま週刊新潮の新聞広告が目にとまりました。

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「食べてはいけないパンの危険物質」

「スーパー・駅ナカのチェーン店に盲点 リトルマーメイド・ヴィドフランス・神戸屋・サンジェルマン」

 

気になりますよね?ということで週刊新潮(6/6号)を買って読んでみました。

危険物質というのは、トランス脂肪酸のことで、その含有量をパンの種類ごと、お店ごとに比較していました。登場するパンの種類は、クロワッサン、クリームパン、メロンパン、カレーパン、あんぱん、コッペパン、デニッシュ、ドーナツ、アップルパイ、シナモンロール、コロネ、ソーセージパンです。登場するお店は、リトルマーメイド、ヴィドフランス、ポンパドウルアンデルセン神戸屋、サンジェルマン、山崎製パン敷島製パンフジパンセブン&アイホールディングス、イオンです。このうち、イオンは全ての項目で「非公表」となっていました。

「だったら載せなくていいんじゃないの?」

と思いますが、「取材に協力しなかったから見せしめだ!」というつもりなのでしょうか。

リトルマーメイドとアンデルセンは系列会社ですが、同じ種類のパンでも数字が異なる場合もあるようで、作り方が違うのでしょうかね。

パンの種類ごとにトランス脂肪酸の平均値を集計した結果、ワースト1位がデニッシュ、2位がアップルパイ、3位がメロンパンとのことです。まぁ、なんとなく、そう言われてみれば、そうかもしれないなぁという気がしますよね。ちょっと意外だったのがクロワッサンが8位とのこと。さすがにクロワッサンは植物性油脂じゃなくて、バターを使っているということでしょうかね。

世界に目を向けると、トランス脂肪酸の表示を義務付けているところも多いそうで、それが義務付けられていない日本は、まだまだダメですねということが書いてありました。一方で、各社とも、トランス脂肪酸を減らす方向に動いているとのこと。

パンの含まれる物質で体に悪そうなのは、トランス脂肪酸だけじゃないような気もするので、それだけ取り上げて比較するというのもどうかとは思いますが、「なるほどなぁ」という点もあり、勉強になりました。

 

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