先日、(たしか有楽町)駅のホームで電車を待っているときに、近くにあった自販機を何気なく見ていて
「んっ?なんだこれ?」
という商品を目にしました。
今までありそうでなかった缶カレー
いや、もしかしたら過去にも存在したかもしれませんが、少なくとも私は見たことがありませんでした。かつて、おしるこやコーンポタージュを自販機で見つけたときには驚きましたが、今ではすっかり市民権を得た感があります。カレーも、そうなっていくのだろうか?
まずは飲んでみなくては!と思ったのですが、その時、特に飲みたい気分でもなかったし、かと言って、それを持ち帰ると、家に着く頃にはすっかり冷めてしまっているだろうし・・・。ということで、泣く泣くその場を後にしたのでした。そして、ときおり、「あの自販機、まだあるのかなぁ?」なんて思いながら過ごしていたある日、家から100メートルほどの場所にある自販機を何気なく見たら
「おや?あれってもしかして!」
なんと、こんな近くにあったとはビックリ!
会社からの帰りに買ってみました。そして冷める前に飲まなくては!と、家に着いて、すぐに、よく振ってから飲んで下さいという注意書きの通りに、力いっぱい振ってから一口。
「んんん・・・ ビミョー・・・」
味はわりと本格的なスープカレーといった感じで美味しいと思うのですが。やはりアツアツではなく、ぬるいというのが残念だなぁと。そして、何よりカレーを飲むという感覚に、この古い脳ミソがついていけないというか「なんか間違ったことをしてない?今の自分って」みたいな違和感がぬぐえませんでした。自分自身を、「美味しけりゃ、どんな形だっていいじゃん!」という人間だと思っていたのに、意外とそうでもなかったというのは新たな発見でした。
と、ここまで書いたまま、一か月ほど、ブログにアップしないでおいたら、その間に、あちこちで、このカレースープを見かけるようになり、全く珍しくなくなってしまいました(笑)
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!