あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

横浜中華街の「天龍菜館」に行って来ました

ワンコインランチのお店として評判が良いようなので行って来ました。土曜日、開店時間の11時に店に行くと、「営業中」の札は出ていますが、誰もいませんでした。しばらくすると店主さんらしき方が来て店内に案内されました。

もともとガレージだった場所を改装したとのことで、壁に所狭しと貼られたメニュー札と言い、なんとも手作り感いっぱいのお店です。500円のメニューは以下がありました。

☆麺類☆

1.野菜タンメン

2.豚肉の千切りそば

3.五目タンメン

4.ネギそば

5.チャーシューメン

6.サンマーメン

7.餃子麺

8.ワンタンメン

9.牛肉そば

 

☆ランチ(11:0015:00)☆

1.麻婆豆腐

2.骨付き鶏肉とキクラゲと百合の花

3.ワンタンスープとチャーハン

4.五目甘煮

5.黒酢の酢豚

6.かに玉

7.麻婆ナス

8.時菜肉片 野菜と豚肉の炒め

9.バモヤシの炒め

※ライス・スープ・漬物 (おかわり自由)

この中から、ワンタンスープとチャーハンを注文しました。すると、店主さんは、大根とニンジンの漬物だけ置いて、店の外へ出て行ってしまい、静まり返った店内に私一人だけ残されました。「ん?なんだ?どうしたんだ?」と、頭の中が「???」といった状態となり、とりあえず暇なので店内のメニューを見ていました。すると水餃子のメニューに脱字があり、それを誰かが訂正しているのを見つけて、ちょっと微笑ましくなり水餃子が食べたくなりましたが、今回、美味しかったら、また今度注文することにしました。そして10分後ぐらいに、店主さんが入口から入って来て、サランラップのかかったチャーハンとワンタンスープの器を私のテーブルに運んでくれました。厨房が別の場所にあるということなんですね。そして、割り箸を見てみると、たいていその袋に店名が印刷されているものですが、この店のものはその辺のスーパーに売っている「御手元」みたいな印刷がされた割り箸だし、れんげには、ウサギちゃんの絵が書いてあって、どう見ても、「これ、昔、子供が使っていたやつでしょ?」というものだし、ここで、かなり「あぁ、もうこれは500円だから仕方ないなぁ。味もそれなりなんだろうなぁ」と思っていました。ところが、一口、チャーハンを食べたら、これが美味い!パラパラしていて焼き方も上手だし、味付けもとても良いです。そしてワンタンも美味い!量は多過ぎるぐらいですし(申し訳なかったのですが、ちょっと残してしまいました)。これは完全にお見それしましたという気分でした。最後に杏仁豆腐まで出て来て(ちょっと味が薄いのはご愛嬌ということで)、これで本当に500円なんだろうか?と思い、一応、1000円札を渡したら500円玉がお釣りで返って来ました。最後に、店主さんに、「ありがとうございました」と深々とお辞儀され、「いえ、とても美味しかったです」と、こちらもお辞儀を返しました。

遠くから観光で中華街に来たり、デートで中華街に来た方には、この店はあまり中華街っぽくないし、お世辞にも綺麗とは言い難いのでオススメ出来ませんが、美味しいものを安く食べたいという方には、かなりオススメです。

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天龍菜館


天龍菜館


天龍菜館


天龍菜館


天龍菜館