中華街大通りに面したお店です。食べログを見ると、チャーシューと上海蟹がオススメのようでした。ということで、周りをみると、やたら上海蟹を食べているお客さんが多いようでした。私は、値段を考えて、迷わずにチャーシュー丼を注文しました（875円）。
料理を待つ間、店主と女将さんらしき人が、お客さんへの対応をめぐって喧嘩していました。どうやら、あとから来るお客さんのために早く席を空けないといけないので、ジャンジャカ料理を出す店主に対して、女将さんは、もっとゆっくり食べて貰うべきでしょ！と怒っているようでした。居酒屋に食べに来ているんじゃないので、女将さんの言うことが正しいように思いますが果たしてどうなったのか。
チャーシューは写真のとおり、けっこういっぱいのっかっています。中華街のチャーシューはハッカクの香りがする場合が多いのですが、このお店は、日本人の味覚にあわせてか、そういうクセのある味ではありませんでした。ただ、以前、金陵で食べたような、噛めば噛むほど、ウマミがジワジワと口の中に広がるという美味しさはありませんでした。ということで、無難ではありますが、もう一工夫あるといいんだけどなぁという味でした。
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