昨年、プランタン銀座のパン祭りで見かけたスターブレッド（こちら）。新潟のパンとして売っていて、「ほほ～、新潟のパンとは珍しい」と買って食べました。そのパンが、オーケーストアに普通に置かれているのを見つけ、「な、なんと！特になんのアピールもせず、ここにヒッソリ置かれているけど、こんな扱いでいいのだろうか？」と、やや不憫になり、思わず買ってしまいました。そんなお客さんの心情を予測していたのなら、オーケーストアは、かなりのシタタカ者ですが、そんなことはないでしょう（笑）
このパンの特徴は、なんと言っても、そのフワフワした食感です。かなり大きいパンですが（比較のためにみかんと一緒に写真を撮りました）、空気がいっぱい含まれているため、大きさのわりには「食ったぜ！」という満足感が得られません。それだけフワフワしているということを言いたかったんですけど、なんだかネガティブな表現になってしまいました。
私が買ったのは、「ミルク」です。ほかに「チーズ」も売っていました。味は、ホンノリとした甘みがあり、「お～、これは余計なものが一切入っていない本格的なパンっぽいなぁ」と思って、成分を見てみると、しっかり「砂糖」「着色料」「乳化剤」が入っていました。「騙された・・・」という気がしましたが、ちゃんと成分に記入されているので、全く騙されてはいないんですけどね。普通の食パンに比べて割高なので、たまに食べるにはいいかなぁというパンだと思います。
通販のページはこちら
ホームページにパン屋おすすめ度のページを作りました⇒こちら
