2年前に京都へ行く際に、買おうかどうか迷っていたレンズを買ってしまいました。
Sigma Art 18-35mm F1.8 DC HSMというレンズです。興味のない方には、なんのこっちゃという数字とアルファベットの羅列でしょうけど。
最近、使っているキットレンズが、どうも調子が悪くなってきたということと、明るいレンズが欲しいなぁという思いから、いろいろ物色し始めて、やはり、このレンズにたどり着きました。
口コミを読んでいると、評価が高いレンズですが、難点は、その重さ。1.36kgだそうです。カメラと合わせると、ちょうど2kg。2リットルのペットボトルがカメラだと想像してみましょう。重いですよね・・・。カメラに取り付けた状態はこんな感じです。
この写真からは、その重量感が伝わりませんが。
F1.8と書いてありますが、その数字が小さいほど明るいレンズと言われます。一般的には明るいレンズほど高価です。このレンズの良いところは、ズームレンズでありながら、その焦点距離に依らずF1.8通しを実現しているところかなぁと思います。ズームレンズのスペックを見ると、F〇～F〇と書いてあるのをよく見ますが、これは焦点距離によってFの値が変化するということです。
明るいレンズは、星などの弱い光も捉えることが出来るということです。ということで、せっかく明るいレンズを買ったので、星を撮りたいなぁと思っているのですが、なかなか週末に晴れてくれません（泣）長野へ行った際には、美ヶ原まで星を撮りに行こうと計画していたのですが、朝3時に起きたら空一面が雲でした。仕方がないのでパンを撮ってみました（なぜ星からパンへ・・・と思われるでしょうけど）。
明るいレンズは、ボケを出すことも得意です。でも、無意味にパンをボケさせてもムナシイ・・・。
年末に星を撮るために買ったレンズ。その前に練習も兼ねて星を撮りたいなぁ。
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい！
