あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

白石一文さんの「もしも、私があなただったら」を読みました


題名を見て、「どういう内容だろう?」と読んでみたくなり買ってみました。
50歳間近の男性が主人公です。東京の大手企業に勤めていたのですが、そこを辞めて、離婚し、地元博多に戻り、親が残した酒屋をバーに変えてマスターとして過ごす日々を送っていたところ、突然、女性が訪ねて来ます。そのあたりから、自分の人生と比べると、なんだか非現実的な展開になっていくのですが。
題名の「もしも、私があなただったら」という問いかけは、複数回出てきます。それによって、相手のこと、自分のことを、「こんな一面もあったのか」とあらためて気づかされたりして、少しずつ自分の殻を破っていきます。
主人公は、世捨て人のような生活を送っていたのに、やたらモテモテで羨ましくなる小説でした(笑)

 

こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!