私が応援しているイングランドも、私が優勝候補と思っていたブラジルも、どちらも準々決勝で敗退してしまいました。なんとなく、自分の中でワールドカップは終わったなぁという気になってしまいます(笑)
それにしても、近年のサッカーを見ていて思うのは、どこの国も、とてもシステム化されていて、守備が安定しているので、なかなか得点が入りづらいということ。明らかに力の差があっても、日本代表のように、フォワードからディフェンダーまでの間を常にコンパクトに保ち、その中に相手を入り込ませないように徹底されているので、シュートまで持ち込むのも困難です。自分が応援する国が勝つために必要な戦術だと思って見ている分にはいいのですが、特に応援するわけでもなく、単にサッカーを楽しみたいと思って見ていると、シュート数が少ないので、やはり退屈に感じてしまいますね。
昔は、戦術よりも、個の力が重要視されていたので、マラドーナのようなとんでもない選手がいるとチームが強くなったりしていたような(当時のナポリのように)。そして、イングランドはロングボールを前線に放り込むスタイルだったり、南米のチームは、ゆったりとボールを回すスタイルだったり、地域によって特徴もあって、そこも面白かったような気がします。今は、そういう明らかな個性はなく、とにかくミスが少ないチームが勝つことが多いですね。
なんだか愚痴みたいになってしまいましたが(笑) 今回ベスト4に残ったチームの中で、ダークホース的存在のモロッコには決勝戦まで勝ち上がって貰いたいなぁ。
それにしても眠い・・・
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!