あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

図書館で意外なものに遭遇

先日、横浜市立図書館へ行きました。普段は、自然科学分野の本がある4Fへ行くのですが、この日は初めて小説を借りようと思い、1Fの奥のほうへ進むと

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「あっ!ターレだ!!」

ターレを見ると、少なからず興奮してしまうのです(笑) 以前も、わざわざ築地にある、その名も「ターレットコーヒー」というカフェを訪ねたほどです(こちら)。
ちなみに、ターレットコーヒーに置いてあるのは朝霞製作所製のターレットで、図書館に置いてあるのは関東機械センター製のマイテーカーです。朝霞製作所は10年ほど前に残念ながら倒産してしまったので、そういう意味ではより貴重と言えるかもしれません。
早朝のジョギングで、たまに横浜市中央卸売市場の前を通るのですが、その際、ターレが走るのを見ますが、こんなに間近に見られるのは嬉しいです。
それにしても、なぜ「しげお君」なんでしょうね(笑)

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西加奈子さんの「地下の鳩」を読みました

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毎度のことながら、まったくの予備知識もないまま読みました。登場人物の個性がわりと早い段階でつまびらかにされていたので、なんとなく短編小説なのかなぁと思いながら読み進めていきました。主人公はキャバレーの呼び込みをしている40歳の男性で、惰性で生きているような人物です。その男性が、ある日、近くでチーママとして働く女性と出会い、一瞬で惹かれます。一般的な家庭で育った2人が、どうして今の境遇に至ったかという背景や、腹の中では相手を見下しているような性格が描かれていることで、どういう人物かということがイメージし易かったです。そのあたりの技術であったり、心斎橋あたりの夜の世界を舞台としていることから、ベテランの男性作家が書いているのかなぁと想像しながら読んでいたのですが、読み終わってから、女性作家で、しかも、この小説を書いたのは30代半ば頃だということを知り、その若さで、こういう小説が書けるのは、すごいなぁと感心しました。
短編小説と思っていたのは半分当たっていましたが、半分はずれでした。1話目の小説に登場する人物が、2話目の小説の主人公として登場し、ところどころで1話目に出てきた出来事が別の視点で描かれています。このあたりの工夫もすごいなぁと感心しました。
西さんとは、いったい、どんな方なんだろうと思って調べてみたら、ブログを見つけました(こちら)。プロレスファンだったり、さんまさんのことを書いていたり、「あれ?普通の方なんだ」ということが意外に感じました。勝手に世俗との関わりを断った仙人のような方をイメージしていたので(笑) 他の小説も読んでみたくなりました。

 

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元町中華街のパン屋「レザンジュベイ」

山下公園と中華街の間にあるお店です。パン屋と書いておいてなんですが、本店は鎌倉にある洋菓子店のようですね。そして横浜のお菓子として(たぶん)有名な「ありあけのハーバー」が運営している会社のようです。
このあたりはしょっちゅうフラフラしているのですが、お店があることに全く気がつきませんでした。先日、高島屋の催事場で、こちらのお店がパンを販売していて、「山下町に、こんなお店あったっけ?」と、家に帰ってから調べて、そして中華街で食事した後にお店へ行ってみました。
洋菓子店なので、パンは少ししか売っていないのかなぁと思っていたのですが、意外とパンの種類が多かったです。
買ったのは、ベルギーチョコフランス(259円)、ラズベリーダマンド(303円)、季節のデニッシュリンゴ(270円)、ロングポークウインナー(388円)です(内税)。

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さすが洋菓子店だけあって、見た目にもこだわっているのかなぁというビジュアルですよね。チョコフランスは、生地がフランスパンとコッペパンの間のような、なんとも微妙な食感でした。チョコはとても美味しく、個人的には、パンをもう少し硬くしたほうがチョコと合うように思いました。ラズベリーダマンドは、とにかくラズベリーの香りがとても良いです。食べてみると香りほどはラズベリーの存在感がないので「あれ?」という感じになりました。ロングポークウインナーは、そのままだと写真におさまらないのでカットしています。このパンは神戸のイスズベーカリーで食べたときに、その美味しさに気付きました。イスズベーカリーにはかなわないかもしれないけど美味しいです。どのパンも、洋菓子店らしいオシャレ感があり、SNS映えしそうなので、若い人に好まれそうですね。


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横浜のパン屋「Good Morning Table」

パン屋さんではないんですけどね(笑)商品名はバーガーと書いてあり、形はバーガーですけど、これってパンでしょ!と思うので、パン屋さんとして紹介させていただきます。
店内や商品の説明など、いろんなところに「北海道」の文字があるので、てっきり北海道のお店が本州に進出してきたのかと思いきや、店舗は大阪と横浜の高島屋のみ、あとはオンラインでの販売のようです。運営しているのが、小樽のルタオということで北海道色が濃いようですね。
横浜へ行く用事があったので高島屋に寄って買って来ました。場所は、地下街の、最近、高島屋のエリアがジョイナス側へ拡張されているところにあります。
買ったのは、生クリームバーガー・イチゴ(471円)、生クリームバーガー・ショコラピスタチオ(481円)です(内税)。

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パンとしてはかなり高額な部類ですが、バーガーとしては、まぁ、そんなもんかなぁという値段でしょうかね。だから「バーガー」として売っているのだろうか。バンズの切り方を工夫して、具が上から見えるようにしてあります。色味もそうですが、かなり見た目に気をつかっているなぁということを感じます。味は見た目ほどのインパクトはなかったです。生クリームの甘さは控えめで、ただ冷たいパンを食べているという印象でした。

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横浜中華街の「龍鳳酒家」に行って来ました

この日も、先週の焼き増しのような・・・。一番乗りして、先週食べて美味しかった海鮮の土鍋を注文しました。ほかには、麻婆豆腐と鶏肉とカシューナッツの炒め(これは初めて食べたと思います)を注文しました。
春節用に作った大根餅は本日が最後です」
とのことだったので、それは持ち帰り用で注文しました。
先日、東園で食べた鶏肉とカシューナッツと違い、こちらはアッサリ塩味で、これはこれで美味しいし、いかにも龍鳳酒家らしい優しい味付けだなぁと思いました。

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土鍋は、時々、コゲている部分に巡り合うと嬉しいです(笑) たぶん、あまりに早く混ぜてしまうのでコゲが少なくなってしまっているような気が・・・。もう少し我慢して、コゲが出来上がるのを待ったほうが良かったなぁと、やや後悔。

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麻婆豆腐は、よくよく見ると立派な牡蠣がのっかっていました。いつも牡蠣料理を注文するのですが、この日は珍しく注文しなかったので、お姉さんがサービスでつけて下さったようです。

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「牡蠣、すみません。ありがとうございます!」
「いえいえ」
とても忙しそうで、それ以上の会話はありませんでしたが、いつも気遣いを感じます。さらに、その忙しい合間をぬって、杏仁豆腐のサービスも。本当に感謝です。

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この日の中華街は、やはり人が多かったです。でも、前日にちょっと用事があってランドマークへ行ったら、中華街とは比べものにならないほど人でゴミゴミしていました。どうせゴミゴミするなら、もう少し足を伸ばして中華街まで来ればいいのになぁと勝手なことを思ったりしました(笑)
がんばれ中華街!

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横浜中華街の「東園」に行って来ました

この日も、はじめはお客さんがほかにいませんでしたが、11:30に近くなると、少しずつお客さんが増えて来て、私がお店を出るときには、テーブルが全て埋まっていました。良かった良かった。

先週、聞きそびれた、表のディスプレイに貼ってあるフワちゃんのシールのことを聞くと

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「3月3日に放送する番組で来ていたんですよ」
とのこと。以前、聞いたとき、「ギャル曽根とクワなんとか・・・」と、おっしゃっていたのですが、フワちゃんのことだということが判明しました(笑)
「お客さん、増えるんじゃないですか」
と言うと、また、「昔は、すごかったんですけどね。中華街が番組で取り上げられること自体が少なかった時代だったから」とのこと。「それから、地下鉄が開通したときも、すごかったわねぇ」とのこと。渋谷から中華街まで直通することになったときのことか、埼玉方面から中華街まで直通することになったときのことかわかりませんが、どちらも、中華街まで直通だということを売りにしていましたもんね。3月3日の放送後に、すごくお客さんが増えるといいなぁ。
さて、今回、注文したのは、海老チリ、油淋鶏、タカナチャーハンです(それぞれ、2200円、1960円、880円)。

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いつも同じ写真ばかりなので、たまにはアップで(笑)
もうすっかりタカナチャーハンのファンになってしまい、最近、そればかり食べています(笑)
油淋鶏もサッパリとした味で美味しいんですよね。

そして、お客さんが多かったのですが、それでも、杏仁豆腐をサービスで持ってきて下さいました。本当にいくら感謝してもしきれません。お礼に、SNSとかでお客さんを呼べる力があればいいんだけど残念ながら・・・。

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そして、今、関帝廟通り会では、対象のお店で、3000円以上の食事や買い物をするか、インスタに投稿した人の中から抽選で、エコバッグを貰えます。関帝廟通りに面している東園も、その対象店で、お会計のときに、「どうぞ」といただきました。

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これで出勤しようかなぁ(笑)
中華街は、若い人が増えてきたなぁと感じました。

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横浜高島屋のうなぎ屋「野田岩」

久しぶりに、うなぎを食べました。少なくとも昨年は食べた記憶がないので、おそらく2年前に食べて以来かなぁ。
店内は、(勝手なイメージですが)お金に余裕がありそうな、おじいさんだったり、有閑マダムだったりで、わりと混んでいて、そんな中に混じると、自分なんて、まだまだヒヨッコだなぁと感じます(笑)
注文したのは、お重箱の「松」です(外税3600円)。うなぎって高いですよねぇ・・・。

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タレはそれほど甘さが強くなく、どちらかと言えば塩味のほうがほんの少しだけ強く感じますが、平均よりはきっと薄味なほうだと思います(食べ比べられるほどこれまで食べてきてはいませんが)。食べ進めると、やはり単調さを感じるので、山椒をかけましたが、「あれ?かかってないのかな?」と思うほど、山椒の風味が薄かったのはなぜだろう?焼き加減は、個人的には、もう少し香ばしさがあるほうが好みです。最も気になったのが小骨の多さです。おかげで咀嚼回数が増えて、きっと胃腸には優しかったのでしょうけど(笑) 小骨が多いことで思い出したのは、自分が子供の頃、この小骨が苦手で、うなぎが嫌いだったということ。長いこと、その事実をすっかり忘れていました。それほど、今回は小骨が気になったということなんですけどね。逆に、大人になってから小骨が気にならなかったのは、今まで食べたうなぎが何かうまい処理をしていたからなのだろうか?何が違うんだろう?
どうも高価なものを食べると、ついつい辛口コメントになってしまいますが、やはり小市民にとっては、人生で、そんなに何度も食べられる料理ではないので、期待は大きくなってしまうということで、ご容赦いただきたく。

 

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根岸森林公園へ

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春めいた陽気のこの日、散歩がてら根岸森林公園へ行きました。
先日、強烈な急勾配の坂道を見つけたので、敢えてそこを通ってみました。

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角度を測ってみると

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あれ?思ったほどでも・・・


もう少し急なところがあったので

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そこでも角度を測って

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「お~」


急であることを知って満足(笑) ちなみに、この坂は地図でみると「大坂」と書いてありました。

 

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根岸森林公園は人がいっぱい来ていました。駐車場は満車でしたので、皆さん、車で来て、ここで長い時間過ごして帰るようですね。

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梅が満開でした。

まだまだ寒いですが、確実に春が近づいてきているんだなぁということを実感しました。

 

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葉山のパン屋「ブレドール」

横浜駅へ行ったので、どこかでパンを買おうと思い、そういえば高島屋セレクトショップがあるようなことをどこかで見たような・・・ということを思い出し、地下へ行ってみました。が、オープンするのは3月だという案内を見つけ、「な~んだ」と思ったのですが、お菓子やら、いろんなものが売っているエリアにパンを売っているゾーンも見つけました。いくつかのパン屋さんが出店していますが、前回も購入したブレドールで買うことにしました。
パンの名前と値段を控えておくのを忘れてしまったのですが、レシートや他の方のブログなどから類推すると、買ったのは、(たぶん)じゃがベーコン(たぶん345円)、たぶん和三盆がけクロワッサン(たぶん281円)、たぶんアップルパイ(たぶん378円)、ミルクロール(335円)です(内税)。ミルクロールだけは以前買ったことがあるので自信あり!(笑)

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どのパンも見た目から具がどのぐらい入っているかが想像できるところがいいですね。買ってからガッカリすることも多いので。じゃがベーコンのベーコンはイベリコ豚だそうです。器状にした生地にホワイトソースが敷いてあり、ドーンと存在感のあるじゃがいもとバターの風味とがあいまって全体的に優しい味ですが、ベーコンの塩味が全体の味をギュっと引き締めています。アップルパイは、リンゴがいっぱい入っているところが単純に嬉しいです。全体的に、もう少しお値段が低ければ、さらに嬉しいんだけどなぁ・・・。


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さっぽろ雪まつり

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今年は、オンラインでの開催だそうです。この状況では仕方ないですね。昨年は、雪まつりの開催からしばらくして北海道で新型コロナの感染者が急増したということもありますし。
私が札幌に住んでいた頃にも、もちろん、雪まつりはありましたが行ったことはありませんでした。いつでも行けると思っていたので、「来年行けばいいや」と思っているうちに札幌を離れることになってしまったという・・・(ありがちですね)。そして、札幌を離れてずいぶん経ってから初めて雪まつりに行ってみました。それも、もう8年も前のことになりますが・・・。

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あまりの人混みに、写真もピンボケしていますね(笑)
最近は、インバウンド効果で、この時季のホテルがなかなか予約できなかったり、新千歳空港発着の便も予約しづらかったりして、私が行った時も、往路は旭川空港を利用したのでした。

雪像はすごいですけど、テレビなどで何度も見ているので、それを見て感動するというよりは、「オレも雪まつり行ったぜ!」という満足感のほうが大きいように感じました(笑) そして、雪像よりも、こちらのほうが面白かったです。

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こちらは、すすきのの会場です。
よだれが・・・

オンライン開催のほうが、より多くの人の目に触れるチャンスととらえることができるのかもしれませんね。とは言っても、来年は、通常の雪まつりが開催できるといいのですが。

 

雪まつりのHP⇒こちら
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横浜夜景

散歩がてら、久しぶりにズームレンズを付けたカメラを持って中華街からみなとみらい付近を歩いてみました(いつもは単焦点レンズ)。
この日は春節ということで、中華街の中にある山下町公園(この前、ブログに取り上げたばかりですが⇒こちら)は、こんな感じでした。

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このご時世ですので、中華街は人が少なかったですが、そんな少ない人の中で中国語で話す人の姿が多かったです。やはり春節というのは、特別な日なんだなぁということを感じました。

そして大桟橋と象の鼻の間ぐらい。

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左に見えるクイーン(税関)がカッコいいですよね。
そして、みなとみらい地区の撮影スポットとして、大桟橋と並び有名な万国橋へ。
万国橋に近づくと、何やら人の姿がいっぱい見えます。


「まさか・・・」


と、思いながら、迂回するよう案内している女性に


「撮影ですか?」


と聞くと


「そうです。スミマセン」

とのこと。
ドラマか何かの撮影中で最も良い角度から写真が撮れず・・・。仕方がないので、撮影の邪魔にならない端っこから撮ったのがこちら

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角度が良いと、こんな感じでバランスよく撮れるのですが。残念・・・。

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因みに、どちらもシャッター速度は3秒ですが、風の強さで、ずいぶん水面の感じが違いますね。この日は風が強かったので、女優さんらしい方は、コートを頭からすっぽりかぶり、私が写真を撮っている横にあったパイプ椅子で休憩されていました。どなただったんだろう?

 

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横浜中華街の「龍鳳酒家」に行って来ました

この日は珍しく一番乗りでした。いつもならほかにもお客さんが並んでいるのですが
「珍しいなぁ」
と思っていたら、その後、途絶えることなく、お客さんがやって来て、食後に、お店を出ると、いつものように数組並んでいました。やはり人気があるなぁ。
「今日は、牡蠣が入ってないんですよ。地震もあったので、しばらくどうなるか」
とのこと。電話で東北の仕入れ先が無事であることは確認したそうです。
「最近、お寿司屋さんも店を閉めているので、普段なら、そういうところが仕入れる商品を代わりに仕入れているんです。海老とホタテと春雨が入った土鍋なんですが、よかったら、どうですか?」
とのことで、そちらを注文することにしました。ほかに、酢豚と海老チリを(それぞれ、1500円、1800円、1600円)。

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土鍋に入っている海老は、中華料理では普通使わないサイズだそうです。というのも、お寿司や和食料理に使われるサイズなので、ほとんどは、そちらで消費されてしまい、もし、同じものを使おうと思うと数が少ないので値が上がってしまうのだそうです。ということで、「コロナ禍限定のメニューです」と、おっしゃっていました。そうやって、生産者や市場も含めて、みんなで助け合いながら、なんとかコロナ禍を乗り切ろうと頑張っているのですね。消費者として、間違っても、お店にご迷惑をおかけすることにならないように感染に気を付けながら協力したいと思います。
そして、今回も杏仁豆腐をサービスでいただいてしまいました。山下町公園で開催中の春節ランタンの話をしながらいただいたので、ついお礼を言いそびれてしまった・・・。

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この日の中華街は、久々に、なんだかすごい人が多いなぁと感じました。南粤美食は大行列ができていたほか、食べ歩き用に焼き小籠包などを売っているお店も久しぶりに行列ができていました。
がんばれ中華街!

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横浜中華街の「東園」に行って来ました

この日は陽差しが暖かくて気持ちがよく、店内も、なんとなく明るい感じがしました。
何を注文しようか、わりと長い時間悩んでいると
「毎週ですもんねぇ。ありがとうございます」
と、声をかけられ
「いえいえ、こちらこそ、いつも美味しい料理をありがとうございます」
と応えるとともに、料理を注文しました。
注文したのは、ワタリガニの玉子とじ炒め、牛肉の黒胡椒炒め、タカナチャーハンです(それぞれ、2860円、2200円、880円)。

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いつもサービスしていただき、申し訳なさを感じていたので、何か、いつもより高い料理を頼もうと思い、さらに玉子の料理を食べたいなぁと探していたため、いつもより悩んだのですが、そんな中からワタリガニの玉子とじ炒めを見つけたため、それを頼んでみたのでした。

ワタリガニは殻がついたままフワフワの玉子まみれになって登場しました。どうやって食べるのが正しい食べ方かわかりませんが、とりあえず玉子の部分を食べてみました。蟹の風味がそのまま玉子に乗り移っていて美味!そして蟹の身も、しっかり旨みが残っていて、これまた美味!ただ、基本的に面倒くさがりなので、蟹の身を丁寧に取り出すことができず、途中から殻をかみ砕き、エキスだけをチューチュー吸い出すことに。「なんかの映画で、こういうエイリアンとか出てきてたよなぁ」などと思いながらいただきました。だいぶ勿体ない食べ方をしてしまいました。
そして、またまた、杏仁豆腐をいただいてしまいました。毎回毎回で、これをきちんとお支払いしていたら、実は、すごい金額になるのではないかと思います。本当に申し訳ないなぁ・・・。

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お店に入る前に、こんなシールを見つけました。

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フワちゃん、来たのかなぁと気になって、聞こうと思っていたのですが、この日は、お客さんが多く、お話する時間がなかったので聞けませんでした。でも、お客さんが多いのは嬉しいことです。テレビで紹介されて、もっと、お客さんが増えるといいんだけどなぁ。ちなみに、中華街とフワちゃんで番組表を検索してみたら、今日放送の「ニノさん」がひっかかりました。そこで東園が登場するのだろうか?
春節を迎えましたが、中華街は、まだまだ人が少ないです。

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石川町のスープカレー屋「スープカレーネイビーズ」

実は横浜にはスープカレー屋さんが多いのです。横浜と言っても広いですけどね。ということで、油断していると新しいお店ができていたりします。今回も、油断している間に開店していたお店です。
この10ヵ月ほど、土日は毎週欠かさず中華街で昼食を食べています。ということで、基本的に、ほかのお店へ行く余裕がないのですが、この日は祝日。


「たまには中華料理以外も食べるぞ! そう言えば、最近、スープカレーを食べていないけど、新しいお店ができていたりしないよなぁ」


と、検索してみたら、なんと先月、石川町に新しいお店がオープンしているではありませんか!これには焦りましたよ。最近、全くスープカレーのことを取り上げていませんが、ブログを始めた頃は、スープカレーネタばかりだったほどのスープカレー好きなのです。そんな私が住んでいるところから歩いて10分ほどの場所にお店ができていたことに気が付かなったとは!


「自分のバカ、バカ!」


と、責めたくもなるじゃないですか。そして


「早く、行かなければ!」


と、焦る気持ちも理解していただけるかと。


ずいぶん前置きが長くなりましたが・・・。調べてみると、1日100食限定とのこと。
「これは、気合を入れて行かねば!」
ということで、オープン時間の20分前に、お店に着くと、さすがに一番乗りでした。そして11:30より少し前にお店をあけていただき、無事、注文ができました。ここまできて、ようやく一安心。
注文したのは、チキンレッグと季節の野菜のスープカレー、ザンギおばさんのザンギのスープカレー、そしてスパイシーフライドポテトです(それぞれ、税込みで1300円、1300円、500円)。

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スープはわりとサラッとしていました。個人的には、ドロッとしているほうが好みなので、やや残念。味は、あまり特徴的なところはなく、普通に美味しいです。器がちょっと深いので、スプーンでスープをすくいづらいなぁということと、やや冷めやすいように感じました。そして、スパイシーフライドポテトは、メニューに載っていた写真が、大きなギザギザつきでカットされていて、とても美味しそうだったので注文したのですが。

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ちなみに、こちらがメニューに載っていた写真

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まったく似ても似つかない姿・形・・・。


「美味しいけど、食べたかったのは、こういうのじゃないんだよなぁ」
と思いながら全て食べましたけどね(笑)

 

後で、食べログの口コミを読むと、こちらは、札幌に次ぐ2店舗目で、札幌のお店は超有名店だそうな。
ついつい辛口なコメントばかりになってしまいましたが。そう言えば、辛口で思い出しましたが、辛さは「中辛」にしたのですが、過去に食べた「中辛」の中では最も辛かったです。こちらのお店の辛さのレベルは、ちょっと他店と異なるようですので、辛いのが苦手な方は注意が必要です。
と、いろいろ書きましたが、美味しいことは間違いありません。そして、お店の方は、若い方ばかりで、皆さん、とても感じが良かったです。
数分歩けばドヤ街だったり、ラブホが林立していたり、お店へ行くまでに、どう見てもカタギではない方々とすれ違ったり、とてもエキサイティングな場所で、たまたま通りがかったというお客さんは期待できそうになく、駅から近いとはいえ、立地は決して良いとは言えないと思いますが、人気店になって、逆に、街のイメージを変えるぐらいになるといいのになぁ。

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