あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

山下公園のバラ

最近、毎朝のジョギングコースだった山下公園。その中に、見事なバラ園があるのですが、新型コロナの影響で、残念ながら、中に入れないようになっていました。

「こんなにキレイなのにもったいないなぁ」

ということで、バラ園の外側から撮った写真がこちら。

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10日ほど前

 

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この前の日曜日

 

既に枯れ始めているバラもあるので、見ごろは過ぎつつあるかなぁと思っていましたが、こうして見比べると、今のほうが全体的にボリュームが増えていますね。実は、今が見ごろなのかな。とてもキレイなので、ぜひ見ていただきたいところですが、非常事態宣言が解除されたとはいえ、3密は避けたほうがよいので、あまり人がいない時間帯に見ることをオススメします。

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こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!

横浜中華街の「龍鳳酒家」に行って来ました

この週末も龍鳳酒家のお弁当を。
土曜日は海老マヨ(1000円)と鶏と唐辛子(1000円)。

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日曜日は油淋鶏(1000円)と豚肉野菜炒め(1000円)を買いました。

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中華街はまだシャッターを閉めている店もありますが、開店するお店が少しずつ増えてきました(5/24時点)。

 

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5/23土曜日の昼頃。

 

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5/24日曜日の昼頃。人が多かったですし、マスクをしていない方も多かったです。

 

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中華街のHPでもテイクアウトしているお店を紹介していました⇒こちら
中華街のHPでドライブスルー対応のお店も紹介されています⇒こちら

白楽のパン屋「ル・ミトロン」

最近、インスタが更新されなくなったので心配になって行ってみました。
ちゃんと営業していました。

「さて、どのパンを選ぼうかなぁ」

と、トレイとトングを探したのですが見つかりません。

「そうかそうか、こういうご時世だから、注文するスタイルになっているのか」

と、納得し、買ったのが、MAXカレーフランク(260円)、ジャンボスペシャルドック(330円)、季節のタルト(310円)、バターチキンカレー(340円)です(内税)。

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相変わらず、どれもカロリーが高そうだなぁ(って、そういうパンばかり自分が選んでいるからなんですけどね)。MAXカレーフランクはチーズがたっぷりかかったカレー風味のパンで、見るからにカロリーが高そうで、食べていて若干の罪悪感さえ感じます(笑)もちろん美味しいですけどね。ジャンボスペシャルドックは正統派ホットドックといった感じで「そうそう、この味!」という懐かしさも感じる味で美味しかったです。季節のタルトはダークチェリーでした。これも変わらぬ美味しさ。
やはりルミトロンのパンは美味しいです。食べすぎに注意しないといけませんけどね(笑)


お店のホームページはこちら

 

以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら

・ブログ「あれこれと パン屋さん」⇒こちら
・HP「いつでも北海道に行きたい!」⇒こちら

北海道のお菓子、スイーツ

「いまだけ送料が無料だって新聞で見て」

 

と、六花亭のお菓子詰め合わせが実家から送られてきました。実家を経由しているので、結局、実家から私の家までの送料はかかっているのですが(笑)

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※若干食べた後の写真なので、並べ方がきたないですが・・・

 

ゴールデンウィークには帯広に行こうと思っていたのに・・・。そして、帯広へ行けば、きっと六花亭の本店にも行っただろうに・・・。という無念を、この詰め合わせで多少は晴らさせていただきました。ありがたや、ありがたや。
調べてみると、六花亭だけではなく、ほかのお店でも、送料を無料にするキャンペーンをしているんですね。


六花亭こちら
北菓楼⇒こちら
ロイズ⇒こちら
ルタオこちら

 

六花亭は、送料が無料になるのは、3千円の詰め合わせ1種類のみのようです。北菓楼は5,000円(税込)以上、ロイズは6,480円(税込)以上、ルタオは7,000円(税込)以上のお買い上げで送料が無料となるとのこと。何れも送料無料で注文できる期間が決まっていますので、ご注意下さい!
個人的にオススメなのはフラノデリスです。フラノデリスは、新型コロナとは関係なく、佐川急便を使うと北海道と沖縄以外は、5,000円以上で送料無料となります(北海道内は3,000円以上で無料)。ここのプリンも、とても美味しいのですが、ドゥーブルフロマージュが、とても美味しいです。今でこそ、いろんなお店で目にするドゥーブルフロマージュですが、それを考案したのがフラノデリスのオーナーの藤田さんとのことで、ほかのお店のものとは、やはり一味違うように思います。通販以外では、富良野に行かなければ味わえませんので(たまに池袋のデパートの物産展に来ていますが)、興味のある方は、ポチッ!としてみて下さい。

 

フラノデリス⇒こちら

 

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日能研の問題

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外出自粛もあって、こちらのブログのネタ不足も深刻な状況です・・・。ネタが無ければ書かなければよいのですが(笑)
こちらの問題を見て、すぐに思いついたのが、北海道美瑛の哲学の木のことです。

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以前も書きましたが(こちら)、マナーの悪い観光客が増え、その持ち主が、木を切るに至りました。とても絵になる木だったので残念ですが、そう思うのは、我々観光客側の勝手な思いであって、農家の方には、たまったものではなかったのでしょうね。
私が北海道に住んでいた頃の美瑛町は、既に「パッチワークの丘」として有名でしたが、それでも観光客の数はそれほど多くはなく、今のように立派な駐車場やお店もありませんでした。そこが、「北海道らしさ」で良かったのですが。人が集まるところでは商売が始まりますので、その利便性と引き換えに、少しずつ「北海道らしさ」の魅力を失ってきていることを感じます。それでも、やっぱり美瑛は好きですけどね。これが問題の解答になっているのだろうか?(笑)

 

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日能研の解答例はこちら

水曜どうでしょうのDVDを購入しました

今年のゴールデンウィークは北海道へ行く予定だったのですが、キャンセルすることになってしまいました。残念ですが仕方ありませんね。北海道へ行ったら買おうと思っていたものの一つに水曜どうでしょうのDVDがあります。今なお、TVKTOKYO MXなどで過去の番組が放送され続けていますが、全ての企画が放送されているわけではなく、私も、一部、観たことがない(または観たかもしれないけど忘れている)企画があり、そのDVDを北海道へ行ったときに買おうと思っていたわけです。なぜ北海道で買おうと思っていたかというと送料がかからないので(笑)
ただ、HTBのオンラインショップでの送料は720円なので、北海道への旅費を考えれば安いもの!と、「72時間!原付東日本縦断ラリー」を買いました。

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水曜どうでしょうファンなら誰もが知っている、あの「だるま屋ウィリー事件」が発生した企画です。その場面は、ほかの企画の中でも映像が使われたりするので見たことがあるのですが、その企画自体は見たことあったっけなぁ?という状態なので買ってみました。
DVDの解説で藤村Dご自身もおっしゃっていますが、のちに続く原付(カブ)シリーズのほうが面白いと思いました。ウィリー事件のところは大笑いしましたけどね。思わず北海道弁が出まくってるところが、その時の大泉さんの気持ちを如実に表していますよね。
それにしても、水曜どうでしょうが放送されたのが約20年も前のことなのですが、未だに再放送が続いているというのはスゴイ番組ですよね。

 

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南太田のパン屋「ベッカライ カッセル カフェ」

まだ近くに行ったことがないパン屋さんがあったとは・・・。
このドイツパンのお店は、南太田駅の改札を出てすぐの場所にあります。ここは、大きな通りからほんの少しだけ奥に入ったところにあり、その大きな通りは車やジョギングで何度となく通っているのですが全く気が付きませんでした。
店名のカッセルって、どういう意味だろうと思って調べてみたら、どうやらドイツの地名のようですね。グリム童話のグリム兄弟が住んでいた町のようです。それにしても、考えてみると、ブンデスリーガのチームがある地名以外は、ほとんど知らないという・・・。
お店の入口付近に、パンが売っていて、レジを挟んで奥の方がイートインスペースになっているようです。
買ったのは、ほうれん草とフェタチーズのパイ(300円)、あんこギッフェリ(270円)、ドイツパンのあんこバター(250円)、クランスキーソーセージパイ(300円)、プレッツェルクロワッサン(240円)です(内税)。

 

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ドイツパンというと、個人的に、ちょっと苦手なライ麦が入ったパンを想像してしまいますが、もちろん、そういうパンもありますが、ライ麦が入っていないパンのほうが多いです。ほうれん草とフェタチーズのパイは、サクッというよりもモチッとした食感の変わったパイでした。ギッフェリはスイスのほうでクロワッサンのことを言うようです。近所に、その名もギッフェリ(こちら)というお店があった時に調べました(笑)今はローソンでも、あんこギッフェリというものが売っているようですね。それほど市民権を得ている食べ物とは!ドイツパンのあんこバターは、見た目のとおり、プレッツェルにあんことバターを挟んだもので、こちらも、最近、コッペパンだったりフランスパンだったりでよく見るやつですね。クランスキーソーセージは、もともとはスロヴェニアのソーセージが、オーストラリアへ渡った移民が、チーズを入れたものみたいなことがwikipediaに書いてありました。デニッシュのバターの風味が強いため、あまりチーズの風味は感じませんでした。カロリー高そうだなぁ(笑)プレッツェルクロワッサンは、最近、置いてあるお店をたまに見かけますね。たしか、NHKのパン旅でも、ヒンメル(こちら)という、やはりドイツパンとお店で、その作り方を紹介していたような気がします。
ということで、ドイツパンではありますが、今の流行を取り入れているように感じました。店内は落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりコーヒーなんかを飲みながら、パンを食べるのも良さそうだなぁと思いました。世の中が落ち着いたら。


以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら
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台湾ビール(その2)

先日、中華街の「安田屋酒店」さんで台湾ビールを購入したことを書きました(こちら)。
そのブログにコメントを下さった方から、クラフトビールも美味しいとの情報をいただきましたので、中華街に行った際に、再度、安田屋酒店さんへ寄ってみました。
残念ながら、クラフトビールは置いてなかったのですが、先日買ったのとは違う種類のフルーツ味のビールが売っていたので買ってみました。

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パイナップル味とライチ味です。デザインが少し違うので、メーカが別なのかと思ったのですが、調べてみると、どちらも同じ「TAIWAN BEER」で作っているんですね(こちら)。
ちょっと味が薄いなぁと感じると、「もしかして・・・」と不安に感じてしまうのは、このご時世ならではなのでしょうねぇ。ということで、若干、「自分の味覚がおかしいのかなぁ」と思う程度の味の薄さを感じました。
クラフトビールはいつか台湾へ行った際の楽しみにとっておくことにします(笑)

 

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横浜中華街の「龍鳳酒家」に行って来ました

この週末も龍鳳酒家のお弁当を。
土曜日は唐揚げ(1000円)と牛肉ピーマン(1000円)。

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日曜日は焼きそば(800円)を買いましたが、写真を撮り忘れた・・・。

中華街は開店するお店が少しずつ増えてきたように思います。

土曜日はザーザー降りの雨だったので、人は少なかったです。

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日曜日は快晴だったので、人が多かったです。と言っても、通常の日曜日に比べれば、ぜんぜんですけどね。

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横浜中華街でドライブスルースタート

記事を見て、龍鳳酒家へテイクアウトの弁当を取りに行くついでに、ちょっと様子を見に行って来ました。
場所は、中華街パーキングです。

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地図の赤丸のところです。ちなみに、緑丸のところは、私がよく利用させていただいている龍鳳酒家さんです。

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ちょうどテレビ局かどこかの取材が来ているところでした。


事前に予約したお客さんのみへの販売ですので、利用したい方は、事前に予約しましょう。対応しているお店やメニュー、注文方法等はこちら

 

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フレディ・マーキュリーの追悼コンサート

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友人から、2日間限定で、フレディの追悼コンサートがYoutubeで配信されているよ!と教えて貰い、早速観ました(Tさん、ありがとうね!)
このコンサートは、フレディが亡くなった翌年に、ロンドンのウェンブリースタジアムで行われたもので、いろんなアーティストが出演し、クイーンの3人と一緒に、クイーンの曲を演奏したり、自分のバンドで、自分の曲やクイーンの曲を演奏したりしたものです。
当時、NHKでも放送され、私もテレビで観ましたが、「フレディのいないクイーンなんて!ケッ!!」と思っていたので、食い入るように見たというよりは、友人とほかの話をしながら、チラチラと見ていたような気がします。
印象に残っているのは、エルトン・ジョンアクセル・ローズが期待していたより、なんだかなぁ・・・ということと、ジョージ・マイケルはなかなかやるなぁということぐらいです(笑)
今回あらためて観てみて、その印象は変わりはありませんでした。ジョージ・マイケルが歌った「'39」も「These Are The Days Of Our Lives」も「Somebody To Love」も、フレディのボーカルをわりと忠実に再現しようとしていて、変に自分のオリジナリティを出そうという気負いのようなものがないところが、CDを聴き慣れている私には耳に心地よく感じました。逆に、ユーリズミックスアニー・レノックスなんて、メイクからして、だいぶハリキリ過ぎちゃって、「もうちょっと抑え気味でお願いします!」というパフォーマンスで、一緒に歌っていたデビッド・ボウイも、若干、引き気味に見えますね(悪口ではないです。アニー・レノックスは大好きです!)
映像では、字幕は一切出てこないので、当時の洋楽をあまりご存知ない方は、「これ誰?」という方も多いかもしれませんが、wikipediaで「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」を見ると、ちゃんと書いてありますので、そちらを参照しながら見ると、「えっ!この人がレッド・ツェッペリンのボーカルなの!」とか「メタリカがクイーンを歌うの!」とか、新たな発見があって面白いかもしれません。
なお、配信は、新型コロナウイルスに対する救済活動への寄付金を募ることを目的とし、日本時間16日午前3時から2日間の限定公開とのことです(こちら)。

 

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水曜どうでそうTV

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家にいる時間が増え、それに伴い、Youtubeを見る時間も増えました。
だいたい見るのは、サッカーか音楽ですが、こんな時には、水曜どうでしょうのような番組も見たいなぁと思って検索したところ、水曜どうでしょうのディレクターがYoutubeチャンネルを作っていることを知り、番組を見始めました。
水曜どうでしょうが好きな方はご存知の、藤村D嬉野Dの「水曜どうでそうTV(こちら)」というチャンネルで、最近、アップされているのが、水曜どうでしょうの最新作で建てた「水曜どうでしょうハウス」に藤村Dが泊まって、野鳥に餌付けする動画です。
水曜どうでしょうを見たことがない方は、「なんだ、このオジサンは?何が面白いんだ?」と思うかもしれませんが、過去の番組を見ている人にとっては、なんだか面白いんですよね(笑)
特に、私は、普通の人よりは鳥が好き(だと思う)ので、クマゲラなんかを見ることができる環境にいるというだけで羨ましくなります。
ちなみに、本日、19時から生配信されるようですので、水曜どうでしょうファンの方はもちろん、そうでない方も、Youtubeを見て、これを機会に水曜どうでしょうを見始めるというのもよろしいかと。こんな世の中では特に。

 

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藤沢周さんの「武曲」を読みました

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自分にとって土地勘のある鎌倉から大船あたりを舞台とした小説ということで、より具体的に情景を思い描きながら読めたのは良かったです。
内容は、帰宅部の高校生が、あることをきっかけに、剣道部に入部します。その剣道部で指導にあたる人物がもう一人の主人公なのですが、その父親からの精神的な呪縛から逃れられず、もがき苦しむ姿が全体的に描かれていて、読んでいると気が重くなります(笑)
剣道というよりも、武士道みたいな話なので、題名の「武曲(むこく)」という言葉もそうですが、全体的に現代人が使わないような難しい言葉や仏教用語が多様されているほか、ちょっと哲学っぽいことも描かれています。そのため、小説のイメージというのか、その重々しい感じが出ている点では成功していると思いますが、読み易さという点では、どうかなぁ・・・という気がします。特に、個人的には、体育ですら剣道の経験がない私には、想像が難しいところが多くて、読むのが苦痛なところもありました。
なんとなくスターウォーズっぽさ(この人はルーク・スカイウォーカーで、この人はダースベイダーで、この人はヨーダでみたいな)を感じたのは自分だけでしょうか。別にフォースを操れるわけではないのですが、この登場人物達には、常人には見えない世界が見えているという点で。
この小説は、2017年に綾野剛さんの主演で映画化されているんですね。精神的な世界観が壮大だったり、逆に、微に入っていたりするので、そこをどう映像で表現されているのは気になるところです。

 

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井土ヶ谷のパン屋「ぱんやさんパニーノ」

最寄り駅は井土ヶ谷だと思いますが、そこからずいぶん離れたところにあります。
パニーニとは、よく聞くけど、パニーノと何が違うのだろうと調べてみたら、イタリア語で、パニーノが単数形、パニーニは複数形のようです。
昔、フィレンツェへ行ったら、やたらと、いろんなお店でパニーニが売っていて、さすが本場イタリアだなぁと思いました。ということで、こちらのお店もイタリアのパンをメインに売っているのかなぁと思って、お店に入ったら、パニーニすらない・・・。
デニッシュ系のパンが多く感じましたが、どちらかというと、丸十製パンのような昔ながらの日本的なパン屋さんという印象です。
買ったのは、ストロベリーデニッシュ(220円)、リンゴとレーズンのデニッシュ(210円)、さつまいものパン(200円)です(外税)。

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ストロベリーデニッシュは、とにかく「あま~い」の一言です。ここまで甘いパンは初めてかも。リンゴとレーズンのデニッシュも、わりとリンゴの主張が強めかなぁと。具が多いのは嬉しいですけどね。逆に、さつまいものパンは、パン生地自体は美味しいですが、欲を言えば、もう少しさつまいもがいっぱい入っていると嬉しいなぁ。
それから、ここには書いていませんが、コロッケもいっぱい売っていたので美味しいのかなぁと思って買ってみました(外税95円)。手作り感のあるタネが美味しかったです。

 

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映画「Yesterday」のDVDを観ました

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以前、何かの映画を観たときに予告編で紹介されていて観てみたいなぁと思っているうちに、だいぶ時が流れ、先日、DVDのレンタルがはじまったので借りて観ました。
主人公は売れないミュージシャンで、もう音楽はやめようと決めた日に、不思議なことがおこり、自分以外の誰もビートルズを知らない世の中になっていることに気づきます。
そういう世界になっていることを知ったきっかけが、Yesterdayを演奏したときでした。ほかにも映画の中で、ビートルズの曲をいろいろと演奏する場面がありますが、ポールの曲が多いなぁという印象があり、やはりビートルズで、多くの人が知っている曲はポールの曲が多いんだなぁということをあらためて感じました。
この世界では、ビートルズのほかにも存在しないものが、いろいろとあり、CokeとかCigaretteなんかも、そういうもののひとつなのですが、Coca-Colaは、「Come Together」、Cigaretteは「I'm So Tired」の歌詞の中に出てくることと関係しているのかなぁと思ったり、自分は気づいていないけど、細かい仕掛けが散りばめられていそうな雰囲気は感じました。
それから、エド・シーランが本人役で登場しているほか、先日、このブログでも紹介した「The Late Late Show(こちら)」に主人公が出演し、James Corden(本人役で出演)から質問を受ける場面もあります。
というように、いろいろと背景を知っていると、さらに楽しめる映画なんだろうなぁと思いました。
あとは、もし自分が同じようにビートルズだったり、ほかになんでもいいのですが、自分以外は知らないものがある世界だったら、どうするだろうと想像するのも楽しいですね。

 

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