あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

横浜中華街の「東園」に行って来ました

この日は、小雨が降っていて、午後になると、さらに本降りになるとのことで、中華街全体でお客さんが少なく、いつもであれば行列ができるお店でも、お客さんが並んでいませんでした。
11時をちょっと過ぎて、東園の店内に入ると、すでに数組のお客さんが食事していて、わりとガヤガヤしていたのでビックリ。こんな日に、どうして、このお店は賑わっているのか不思議ですが、でも良かった良かった。
何かのお祝いをしている方もいるようで、コース料理を注文されているようで、お店の方も、忙しそうでバタバタしていたので、挨拶だけして、牛モツと野菜のピリ辛炒め、水餃子、小籠包、タカナチャーハンを注文しました(それぞれ、1980円、880円、770円、880円)。

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普段、あまり焼肉を食べないので、肉の部位のことはよくわからないのですが、ハチノスでしょうかね。当然と言えば当然ですが、しっかり下処理されているので、臭みは全くなく、ほどよい弾力があって美味しかったです。ピリ辛のソースにはニンニクのみじん切りも入っていましたが、口臭が気になるほどではないと思います。
私が学生の時、学祭で、中国人留学生が毎年、水餃子を作っていて、先輩から「買って来い!」と言われて、それを大量に買って、みんなで食べるのが恒例行事になっていたのですが、その水餃子がとても美味しくて、「自分も、こんな水餃子を作ってみたいなぁ」と思って、若い頃は、よく、皮から餃子を作っていたのですが、「こりゃダメだ・・・」と、諦めました(笑) お店の水餃子も、やはり美味しいなぁ。
小籠包は、台湾で安くて美味しいのを大量に食べて以来、日本で食べるのがもったいなく感じて、あまり食べなくなってしまったのですが、やはり美味しい料理ですね。
タカナチャーハンは安定の美味しさ!ちょっと食べ過ぎて、この日は夜になってもお腹がすきませんでした(笑)

そして、またまた、杏仁豆腐をいただいてしまいました。この日は、すごく忙しそうだったのに、途中でウーロン茶も持って来ていただいて、本当に嬉しいやら申し訳ないやら・・・。

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ようこそ我が家へ!

我が家にロボット掃除機がやってきました(どこかから来てくれたわけじゃなく、買ったんだけど)。

 

「また毛が落ちてる!」
と、しょっちゅう責められるのですが、こっちだって、好きで毛が抜けてるわけじゃない!むしろ、抜けないで欲しい!と、切に願っているんだ!!(泣) と言いたい!!!
若干、興奮して「!」が増えてしまいましたが。
そういうわけで、普段は、コロコロを使っているのですが、どうせなら掃除機をかける手間も省きたいということで、ロボット掃除機の購入を検討し始めました。調べてみると、思っていた以上に、いろんなメーカから発売されていて、値段の幅も大きいんですね。我が家は、かなり面積が小さくて、掃除機側から見ると、かなり障害物が多いので、小回りが利く小型のものが良さそうだなぁと思い、パナソニックのルーロminiという機種を買おうと思ったのですが、「よし買うぞ!」と思った日に、なぜか急に値上がりしてしまいました。「なんだか今買うのは損なような気が・・・」ということで、あらためて小型のものを探していると、エレクトロラックスというスウェーデンのメーカに小型のものがあり、ルーロminiよりも賢そうで、しかも値段も、3万円程度と、ロボット掃除機の中では、まぁまぁ手頃なお値段だったので、そちらを購入しました。

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PUREi9 PI91-5S


平日に届きましたが、見ていないところで使うのも不安なので、休日になるのを待ってから使ってみました。
「なんだかカワイイ!」
というのが第一印象です(笑)
ボタンを押すと、勝手に動き始め、こちらが思いもよらない方向に動き出すところが、なんとも生き物っぽさを感じるのでしょうかね(実際は、あるルールに従って動いているのでしょうけど)。そして、ちょっとした段差をよじ登ろうとトライする姿がなんとも愛おしい(笑)
口コミを見ていたので予想はしていたことですが、絨毯の端についているヒラヒラしている糸を巻き込んで何度か止まってしまいました。そこは避けるように何か工夫しないといけなさそうだなぁ。
そして、止まる度に
「スタックしちゃいました」
と、ハンサムっぽい男性が英語で訴えてくるので(あくまでイメージ)、その点は、もっとかわいらしい子供かなんかの声にしていただけると、こちらとしても「仕方ないやつだなぁ」と寛容に接することができるので、メーカには、ぜひ一考いただきたいところです(笑)
結局、45分ほどかけて、未踏の地を各所に残しながら基地に帰還しました。はじめから完璧な掃除なんて無理だろうと思っていたので、まぁ、こんなもんだろうなぁと思いながらダストボックスを開けてみたらビックリ!想像以上のわたぼこりが入っていました。
「おみそれしました!」
もっと活躍してもらうためには、ロボット掃除機が掃除し易いように余計なものを床に置かないように掃除しないといけなさそうです・・・。

 

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桜木町の古本屋「天保堂苅部書店」

野毛山動物園へ向かう坂道の途中にある横浜市立図書館に、たまに行きます。桜木町日ノ出町が最寄り駅ですが、私が住む関内エリアから歩いてもたいした距離ではないので、いつも歩いて行きます。その際、野毛坂を通るのですが、先日
「あれ?よくよく見ると、あの建物、スゴイなぁ」
ということに気が付きました。

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この年季の入りようは、最近、みなとみらい地区に合わせるように新しい建物への建て替えが進むこの辺りの中でも異質!なぜ今まで気が付かなったのかということも不思議ですが。
恐る恐る中を覗いてみると、お客さんが2人いらっしゃって、さらに私が入って行くと密になりそうだったので、その日は、お店に寄らずに帰りました。後日、あらためてお店の中を覗くと、誰もいないようだったので、「ガラガラ~」と引き戸をあけて、所狭しと本が置かれている店内に足を踏み入れました。
しばらく、入口に近いところに置いてある本を眺めていましたが、店の雰囲気にも慣れてきたので、少しずつ奥のほうへ進みました。
「そう言えば、お店の方はいないのだろうか?」
と思って、キョロキョロまわりを見回すと、一番奥に、おばあちゃんが座っていて、雑誌かなにかを読んでいました。完全に気配を消していたので、全く気が付きませんでした・・・。
お店同様に、本も年季の入ったものが多く、ブックオフなんかでは見ることがない、紙が茶色く変色している本も多いです。でも、そういう本の中に、廃刊になってしまった名作なんかもあるのかもしれません。私は檀一雄さんが好きなので、ちょっと探してみましたが、「ちょっと探す」という生半可な気持ちでは、とても見つけられそうにないので、とりあえず目についた本を2冊手に取って、おばあちゃんのところへ持って行きました。ちなみに、本の値段は、一番最後のページに鉛筆で書いてあります。

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昔の古本って、こうでしたよね。これも懐かしいなぁ

そして、紙袋に入れてくれました。

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これまた懐かしいなぁ
昔の本屋さんって、必ず紙袋に入れてくれましたよね。
この日は、横浜市立図書館の閉館の時間が迫っていたので、ゆっくりできませんでしたが、今度はじっくりと本を探してみようっと。

 

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白楽のカフェ「あめんどろ」

この日は天気が良かったので、散歩がてら、このブログのコメントで、ふわりさんに紹介いただいた、こちらのお店へ行ってみることにしました。
お店は白楽駅近くの六角橋ふれあい通りという商店街の中にあります。こちらの商店街は、人がすれ違うのがやっとといった感じの狭い通路が特徴で、「今だったら、こんな商店街を作ることは認められないんだろうなぁ」というほどで、そのためか、なんとなく懐かしさを感じます。
アメンドロというのは、なんとなくアンドロイドと親戚関係にあるのかなぁ?と想像しがちですが(自分だけかもしれませんが)、実は、サツマイモを煮詰めて作る蜜のことだそうで、鹿児島の伝統的な食品なのだそうです。こちらのカフェは、あめんどろももちろん売っていますが、そのほかに、サツマイモを使ったお菓子がいろいろ売っていました。それらを店内でも味わえますし、持ち帰りもできます。私は持ち帰ることにしました。
買ったのは、あめんどろ(640円)、お芋のロールケーキ(420円)、さつまいものスコーン(300円)です(内税)。

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あめんどろは、はじめて食べましたが、サツマイモの風味が感じられ、芋好きにはたまらない一品かと思います。ものすごい甘いのかと想像していたのですが、思っていたほどの甘みはなく、酸味もあり、なんとなくミキプルーンを思い出しました。パンにつけて食べてみたところ、あら不思議、「パンがサツマイモになった!」と感じるほど、サツマイモの味です。原材料はサツマイモ100%なので当然かもしれませんが(笑)

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お芋のロールケーキ、さつまいものスコーンも、それぞれ、ほんのりとサツマイモの風味が感じられました。
帰りは、白楽から関内まで歩いて帰ってきましたが、それだけではカロリーをチャラにできないほどにカロリーが高めなことだけが難点ですね(笑)

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桑田佳祐さんのオンライブを観ました

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「静かな春の戯れ Live in Blue note Tokyo」と題したライブ。サザンのライブに比べると、事前に、あまり告知を目にする機会がなかったような気がするので、見逃した方も多いのでは。私も数日前に気が付き、当日に慌ててローソンチケットで購入し、19:00からのライブに備えました。
ライブ会場が、桑田さんも憧れだというBlue note Tokyoということと関係があるのかもしれませんが、だいぶ渋めの選曲が多かったと思います。あまりアルバムを聴いたことがない方、それからサザンで見せるオチャラケタ感じやアゲアゲの感じを期待されていた方には、「ぶーぶーっ!」という内容だったかもしれませんね。ただ、いつも以上に、一曲一曲、丁寧に演奏されていたように感じましたし、そうやってじっくりと聴いて貰いたいという選曲だったのかなぁと感じました。
かくいう私も、桑田さんの曲をサザンほどには聴きこんでいないので、久しぶりに聴いた曲が多かったですし、初めて聴く曲も数曲含まれていました。
ローソンチケットの場合、アーカイブ配信は、3/14まで(チケット購入も)とのことで、聴き逃した方や、もっと聴き込みたい方は、まだまだ聴けますよ!

 

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元町中華街のパン屋「オートウー」

先週から、NHKのBSで「パン旅」という番組が放送されています。女優の木南晴夏さんが、いろんなパン屋さんを巡る番組で、数年前から断続的に放送されています。いつも2週間(火~金)1シリーズで、今回は東京のパン屋さんが中心なのですが、「横浜のパン屋さんも紹介されたりしないかなぁ」と思い、1週間分の番組表をチェックしたところ、金曜日に横浜のパン屋さんを紹介するとのこと。「おっ!どこのパン屋さんだ?」と思って、紹介記事を読んだところ、2店舗のうちのひとつが、どうやらオートウーのようでビックリ!「これは、混む前に行かなくては!」ということで、放送される前に、お店へ行っておくことにしました(ちなみに、もう1つのお店は反町のパン屋さんと書いてありました。たぶんゴルジュかなぁ)。
そう言えば、この番組の監修にあたっているのは池田浩明さんという、パン通で有名な方で、この方もBS朝日で毎週土曜日に「パンが好きすぎる」という番組に、これまたパン好きで有名なゴスペラーズ酒井雄二さんと一緒に出演されています。池田さんもオートウーに行ったということなのかなぁ?
お店に着くと、珍しく他にお客さんがいなかったので、ちょっと、ご主人に話しかけてみました。
「パン旅に出るんですか?」
「え~っ!なんで知ってるんですか?」
「番組表をチェックしていたら、こちらのあんぱんの写真が出ていたので」
「実は、昨日、NHKから金曜日に放送しますって電話がかかってきたんですよ。取材自体は11月頃だったのですっかり忘れていたんですけどね」
ということで、なんと放送されるのを知ったタイミングは、私とそれほど変わらないという。それは「なんで知ってるの!」となりますね(笑)
「放送されると、行列で買えなくなるので、今のうちに買っておこうと思って」
「あの番組はパン好きの人しか見ないし、お店の名前は出ないので、そんなことはないと思いますよ」
「これだけ美味しいので、いつかは大行列のお店になるんじゃないかと思っていますよ」
「いえいえ、そんな兆候は全くないですけど・・・。でも、なかなか有名店でも出られない番組なので光栄です。実はパンライターの池田さんがいらして、それで推薦して下さったようです」
「え~、やっぱり池田さんがいらしたんですね。スゴイなぁ」
「あんぱんが取り上げられるみたいなんですけどね」
「こちらのあんぱんは、すごい美味しいですもんねぇ」
「いえいえ、光栄です」
実は、以前、こちらのお店に来た時に、ちょうど取材が来ているところに出くわしたのですが、スタッフの数がずいぶん多かったので、「これだけ気合の入った撮影は、もしかしたら、パン旅?」と思っていたのです。木南さんはいらっしゃらなかったので、物撮りだったのかもしれませんが。

さて、今回買ったのは、クリームパン(230円)、チョコクリームパン(230円)、チョコクロワッサン(230円)、マッチャとホワイトチョコ(230円)、あんぱん(250円)、ショクパン(400円)です。そして、その2週間前にも買っていたので、ついでに備忘録として、チョコフランス(230円)、りんごキャラメル(250円)、シナモンロール(250円)、あんぱん(250円)、たまごパン(260円)、ショクパン(400円)です(内税)。

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あんぱんの美味しさは、池田さんが番組で取り上げるぐらいなので間違いないです!ご主人の人柄が表れているような優しい味なんですよね。ほかのパンも美味しいのですが、私がオススメするのはショクパンです。何度も、このブログに書いていますが、このお店でしか味わえない独特の食感で、生でも美味しいし、焼いても、その独特の食感が失われることはありません。しばらく食べないと、「あぁ、またオートウーの食パンが食べたいなぁ」と、なります。
放送が楽しみだなぁ。そして行列のできるお店になったら嬉しいなぁ。自分が買えなくなるのはちょっと困るけど・・・。

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横浜中華街の「龍鳳酒家」に行って来ました

この日は、11:10頃にお店に着くと、ちょうどお店をオープンしているところでした。予約のお客さんからということで、私のほかにも数組のお客さんがお店に入り、ほかのお客さんは、しばらく待ってからお店の中へ。この日はハマスタで野球があるのか、ユニフォームを着ている方の姿がチラホラと。いつの間にか、そういう季節になったんですね。
お店に入るなり、「今日の土鍋は、車海老とイカになります。ホタテは高くなってきたので」とのことで、調理時間がかかる土鍋を先に注文し、遅れて、干し肉と野菜炒め、豆腐の五目煮を注文しました。それぞれ、1500円、1200円、1600円です。

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土鍋は、食べる前に
「ちょっと写真撮らせて貰っていいですか」
「はい、どうぞどうぞ!」
と、写真を撮っていたので、SNSにアップするのかなぁと思って、先ほどtwitterを見たら、早速、アップされていました(笑)
ホタテも美味しいですが、イカもプリプリしていて美味しかったです。ショウガがたっぷり入っていて、ニンニクは口臭が気にならない程度に入っていて美味しいんですよ。
干し肉と野菜炒めは、野菜の甘みが美味しいのですが、そこに干し肉の塩味が加わり、肉からのエキスも加わって、なんとも言えない旨みが出ていて美味しいです。
豆腐の五目煮も、これまで何度も書いていますが、豆腐が美味しいので、一度、食べていただきたい!この日は、エビ、ホタテのほかにチャーシューやモツも入っていて美味しかったです。

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サービスでいただいた杏仁豆腐。上にのっているツブツブは、海藻だそうです。フランス料理で使うものだそうですが、どうやら、そこで買って貰えない状況のようで、「うちに来ました」とのことです。初めて食べましたが、甘くてプニュッとした食感が美味しかったです。


この日の中華街も人が多かったです。駐車場に停まっている車の数も少し増えてきたような気がします。
がんばれ中華街!

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横浜中華街の「東園」に行って来ました

この日は、午前中に用事があり、いつもの時間にお店に行けないので、もしかしてお店の方が心配するといけないので電話でもしようかとも思ったのですが、自分の名前を名乗ったことがないし、予約をしているわけでもないので、どうお伝えすればいいのやら・・・と思っているうちに、その機会を逸してしまいました。ということで、いつもよりだいぶ遅れて、15時過ぎにお店に行きました。
自動ドアをあけると
「あら~!」
と、皆さんが笑顔で迎えて下さいました。
「心配していたんですよ~」
「そうですよね。すみません。ちょっと用事があって」
やはり心配させてしまっていました(汗)
毎週決まった曜日、決まった時間に来るのに、急に姿を現さなかったら、こういう世の中ですので、「もしかして・・・」って思いますよね。
いつもの席につき、水を持ってきてくれる時も、メニューを持ってきてくれる時も、いつも以上にニコニコと安堵の笑顔。本当に心配して下さっていたんだなぁということを実感し、申し訳なかったなぁと思うと同時に、とても嬉しくもありました。
今回、注文したのは、牛肉と玉ねぎの細切り炒め、ホタテ貝のXO醤炒め、小ライスです(それぞれ、2200円、3300円、170円)。

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残ったXO醤だけで、ご飯もう一杯行けますね(笑) お腹がすいていたので、余計に美味しかったです。
この日は、順調に食べ進め、あとちょっとで帰ろうというタイミングで、厨房のほうから「杏仁豆腐!」という声が聞こえてきて、マスクをつけて、まさに席を立とうというところに、サービスの杏仁豆腐を持って来て下さいました。あ~・・・、今回もサービスされてしまった・・・。申し訳ないなぁと思っていたら
「甘いものを食べる前に、お口をサッパリしたほうがいいですよね。ウーロン茶持ってきますね」
「いいです、いいです」
と、言ってはみたものの、ウーロン茶を注いで下さり
「お水もいれておきますね」
と、もう至れり尽くせり。心配かけてしまったうえに、あ~、ホントに申し訳ないなぁ・・・と、思いながらも、「う~む、美味しいなぁ・・・」と、遠慮なくいただいてしまう私って・・・。
この日は、こんな感じで「・・・」だらけの一日になりました。

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中華街は、いつもと違う時間帯に行ったので、普段との比較はしづらいですが、若い人が多いのはいつもの通りでした。また、ベイスターズのイベントがあったようで、ユニフォームを着た人もけっこう見ました。

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干し芋って美味しいですね

ブログに焼き芋のことを何度か書いていますが、それを読んでいた友人から、そんなに好きならば ということで、共通の友人の結婚式で顔を合わせた際に、干し芋をプレゼントしてくれました(Iさん、ありがとうございます!)

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個人的に、干し芋は初めて口にした時がはっきりしている数少ない食べ物です。干し芋との出会いは、中学一年生の時。その時、同級生との会話で(そこは記憶がはっきりしませんが、たぶん)、乾燥芋って知っているかという話になり、知らないと答えると、実物を持って来てくれたのです(たぶん)。それを家に持って帰って食べて、素朴で優しい甘みとネットリとした独特の食感に感動したのでした。その干し芋は同級生の祖父母が東海村に住んでいて、そこのものだと言っていました(わりと最近、その同級生に確認したので、そこは間違いないですw)。今回いただいた干し芋も同じ茨城県産ということで、何十年も経っていても、やはり干し芋の本場は茨城県なんですね(もともとは静岡県から広がったそうですが)。ただ、当時と変わっているのは、その品種の豊富さだと思います。今回いただいた紅はるかもシルクスイートも新しい品種で、それぞれ2010年と2012年に品種登録されたようです。実際に食べてみると
「あま~~~い!」
さすが、新しい品種!昔に比べると糖度もずいぶん高くなっていて、より美味しくなっていると思います。特に、シルクスイートは、より甘く感じました。
最近、あまり干し芋を食べていませんでしたが、これはハマりそうな予感がします(笑)

 

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檀晴子さんの「檀流クッキング入門日記」を読みました

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久しぶりに檀一雄さんの本が読みたいなぁと思い、ネットで探していたら、こちらの本が昨年出ていることを知り、今回は横浜市立中央図書館で借りました。検索機で調べて、「あれ?ここにあるはずなんだけどなぁ」と、何度も何度も探したのですが見つからず、仕方がないので窓口へ行って、「この本が見つからないんですけど・・・」と、情けない顔で言うと、その方は、私が探していたのとは全然別の方向へ進んでいき
「あっ、ありましたよ!見つかって良かったですね」
「ありがとうございます!」
わざわざ一緒に探して下さり、そして自分の探し方が悪かったから見つからなかったにもかかわらず、「見つかって良かったですね」という優しい言葉をかけて下さって。その方を好きになりそうになりましたよ(笑)
檀一雄さんは、女優の檀ふみさんの父親で、檀晴子さんは、ふみさんの兄である太郎さんのお嫁さんです。因みに、太郎さんもエッセイストで、以前、ソラシドエアに乗った時、その機内誌にもエッセイを連載していました。
檀一雄さんは火宅の人が代表作として知られていますが、プロ並みの料理の腕前でも知られていて、料理に関するエッセイも多く、「檀流クッキング」も、そのうちのひとつです。この「檀流クッキング入門日記」は、本家の「檀流クッキング」には及ばないけど、その入門編ぐらいのことは書きますよという作家のユーモアの表れでもあるのかなぁと思います。
檀一雄さんとの思い出が、いろいろと書いてあるのかなぁと思いましたが、それは始めのほうと終わりのほうだけで、あとは、晴子さんご自身の料理との関わりや料理に対する考えが、軽快なタッチで描かれています。ですので、あまりレシピっぽいものでもなく、料理を題材にしたエッセイとして楽しめる本だと思います。印象的だったのは、お菓子作りがあまり好きではないというところで、それは、お菓子作りが本に書いてある通りに、きっちりとした分量、時間で作らないと美味しく出来上がらず、上手く出来上がっても、決して、お店の味を超えるものではなく、なかなか自分の色を出すことが難しいという趣旨のことを書かれていたところです。そこは、さすが檀家に嫁いだ方だなぁと感じました。私だったら、本に書いてあるとおりに出来上がったら喜んでしまいます。それほど料理下手なので(笑)
檀一雄さんは、「最後の無頼派」と言われるだけあって、やることなすことが豪快です。ご自身の本でも書いていますが、ちょっと買い物に行ってくるわ~と家を出たまま、数日帰って来なかったり、そうかと思えば夜中に大勢を連れてきて、いきなり宴会が始まったりと、ご家族はさぞかしたいへんだったんでしょうね。人をもてなすことが大好きだったそうで、見ず知らずの人も上がりこんできて、その宴席に加わっていたりすることもあったとか。そういうことがしょっちゅうあり、晴子さんも、お客さんをもてなすための料理作りを手伝わざるを得ず、そこで「檀流クッキング」を覚えたそうです。
火宅の人だけ読んで、檀一雄さんはとんでもない人でなしと思っている方もいるかもしれませんが、いろんな本を読んでいると、その文章から、とても温かみを感じます。この本の中でも、その一端をうかがわせるエピソードが紹介されています。執筆活動で忙しく、家にほかの人がいないときに、はじめて晴子さんが食事を作ることを頼まれたそうです。まだ料理が未熟だった晴子さんが困っていないか心配して、忙しいながらも何度も調理するところを見に来たそうです。そういう豪快だけど優しいところが人を惹きつけたのでしょうね。

 

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伊勢佐木長者町のパン屋「ギッフェリ」

なんと約7年ぶりに訪問しました。お店の前はしょっちゅう通っていたので、そんなに久しぶりとは思いませんでした。時が経つのは早いなぁ・・・。
こちらは、就労継続支援B型事業所と書いてあるのですが、就労継続支援B型ってなんだろう?と思って調べてみました。「通常の事業所に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して行う就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援事業のこと」だそうです。B型があるので、A型もあり、その違いは「雇用契約の有無、つまり事業者と利用者の雇用関係が成立しているかいないかという点です。ただし、工賃はA型にもB型にも支払われます。整理すると、A型事業の対象は「通常の事業所で雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な方」であり、B型事業の対象は「通常の事業所で雇用されることは困難で、雇用契約に基づく就労も困難な方」ということになります」とのことです。
お店に入ると中央にテーブルがあり、そこにパンが並べられています。種類も数もそれほど多くはありません。お店の名前「ギッフェリ」はクロワッサンのことですが、その店名のとおり、クロワッサンなどデニッシュ系のパンが多いです。
買ったのは、レモンチーズデニッシュ(210円)、メープルピーカン(190円)、スイスクロワッサン(140円)、バニラクロワッサン(200円)です(内税)。

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人気のパン屋さんのような本格的なデニッシュにはかないませんが、それでも、しっかりバターの風味もして美味しかったです。
パンのほかに手作りの小物なんかも売っていました。


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横浜中華街の「揚州飯店」に行って来ました

中華街大通りに面するこちらのお店。お店の前を通る度に気になっていたのが、イカがそのままの形で揚げられた串。

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いつか食べてみたいなぁと思っていたのですが、中華街に行く時は、たいていお腹がいっぱいの状態か、これからお腹いっぱいになる直前という状態で、なかなか食べる機会がありませんでした。
この日は、食事ではなく春節のランタンを見に行くのが目的だったので、「こんな時にしか食べられないなぁ」ということで、お店へ寄ってみました。
「出来上がるまで5分ぐらいかかりますけど大丈夫ですか」
と訊かれ、特に急ぎでもなかったので、5分待ちました。ちなみに、1本700円です。

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ディスプレイ通りのサイズ感!
片栗粉で揚げてあるのかな。衣はサクサクしています。味は、ほんのりカレー風味で、ちょっと塩をかけすぎなんじゃない!という塩加減でしたが、ビールと一緒に食べるにはいいのかもしれません。

がんばれ中華街!

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ありあけの生ハーバー

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横浜の情報サイトで、「生ハーバー」なるものがあることを知り、とても美味しそうだったので、中華街へ行った帰りに、ありあけのハーバーで有名な、ありあけ本館に行って来ました。
写真を見たときに、北海道の六花亭の「シーフォームケーキ」に似ているなぁと思いました。

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北海道物産展でも、なかなかお目にかかれないのですが、これが税込み130円というお値段ながら、とても美味しいのです。フワフワのシフォンケーキのような生地の中に、カスタードクリームやキャラメルクリームがたっぷり入っているんですよ。美味しそうでしょう!それに似た味が、横浜でも味わえるのなら嬉しいなぁと思って、マロン味とレモン味を買ってみました(各300円)。

断面は、こんな感じ。

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食べてみると
「あれ?」
全く違うものでした・・・。残念・・・。

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横浜中華街の「龍鳳酒家」に行って来ました

11:20を過ぎた頃にお店に着くと、並んでいるお客さんはいませんでしたが、すでにオープンしていて、数組のお客さんが注文をしているところでした。珍しいパターン。
この日に注文するものは事前に決めてきていたので、メニューを見ることなく
「今日は決めてきました」
と、言いながら
「え~っと、チンジャオロースと・・・」
「ちょっと待って下さい(厨房へ消えて行き) ゴメンナサイ、今日は牛肉がなくて・・・」
ということで、アッサリとプラン変更を強いられることになり
チンジャオロースの代わりに、パっと頭に浮かんだ油淋鶏を注文し、あとは予定していたとおり、海鮮の土鍋と海老の玉子炒めを注文しました。

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油淋鶏はだいぶ量が多く、持って帰ることも考えましたが、この日は2階にもお客さんが来ていて、お姉さんがだいぶバタバタと忙しそうだったので、持って帰ると言い出すのも気が引けて、結局、全て食べました。苦しかった・・・(笑) この日は、とにかく忙しそうで、外に並んでいるお客さんはテーブルが空いているのに、なかなか呼ばれないことに不安になってきたようで、店の中に入ってきて「勝手に座っていいのかなぁ」と困っていたようなので、「もうすぐ店員さん、2階から降りて来ると思いますよ」と、なぜか、私が声をかけるという(笑)
会計のときに、今日は2階も使うので、とにかくたいへんで、うまく回せるか不安だったんですよとおっしゃっていました。初めて来たお客さんは、放ったらかしにされているように感じたかもしれませんが、コロナ禍ということで、少ない人数でなんとかやりくりしているという事情を汲んでいただけますと幸いです(別に、私はお店の人間ではありませんが)。
そんな忙しくても、サービスの杏仁豆腐を持って来て下さいました。料理が出てくるのも、ほかのお客さんより早いような気がしたし。申し訳ないなぁ・・・。

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この日の中華街は、なんだか急に人が増えたなぁと感じました。とは言っても、さすがにツアー客はまだいないので、コロナ禍前に比べると、まだ少ないとは思いますが。でも、その頃に近いぐらいのお客さんだったような。
がんばれ中華街!

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横浜中華街の「東園」に行って来ました

この日は、いつもより若干遅くお店に着くと、すでにお客さんがいらっしゃいました。これは久しぶりのパターン!
席に座ると、先日から話題になっていた、テレビ放送のことを
「どうも3月3日は、放送しないみたいなんですよ」
とおっしゃっていました。
「私も番組表で見たんですけど、どうも他の話題を取り上げるみたいですね」
ということで、3月3日にこちらのお店が出ることはないようです。緊急事態宣言が解除になってからの放送になるといいんだけどなぁと思っていたので、ちょうどよかったのかもしれませんが。ちなみに、番組は「林修のニッポンドリル」のようです。
気を取り直して。今回、注文したのは、ホタテのオイスターソース炒め、イカと野菜の塩味炒め、ダールー麺です(たぶん、それぞれ、2860円、880円、1100円)。

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学生の頃に同級生が豚肉とニンニクの芽を炒めてオイスターソースで味付けしたものを作ってくれて、そこで初めてオイスターソースを知り、それからしばらくは、何を作るにも、やたらオイスターソースの味付けにしていました(笑) 今回食べたホタテのオイスターソース炒めは、ちょっと甘めの味付けで自分が知っているオイスターソースとは異なる味でしたが、もちろん美味しかったです。そして、何よりもホタテの量がスゴイ!

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イカと野菜の塩味炒めはアッサリした味付けで、これまた美味しいです。そう言えば、東園のYoutubeを見ると、大きな中華包丁で野菜を切るところがよく出てくるのですが、その技にビビります。「とても素人には真似できません!」という包丁さばきに見入ってしまいます。この料理に入っているタケノコとかパプリカとかも、たぶん動画に出てくるようにカットしたんだろうなぁと想像しながら食べるのも楽しいです。

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そして、ダールー麺は、裏メニューながら、やはり、このお店の看板料理と言って間違いないでしょう。何度も食べましたが、何度食べても美味しいですし、ほかのお店では味わえない料理です。裏メニューということで、メニューには載っていないので、私もはじめの頃は、おそるおそるといった感じで、「ダ、ダールー麺ってありますか?」と聞いていましたが、実は裏メニューと言いながら、お店のホームページには堂々と紹介していたりするし、先のYoutubeにも出ているので、東園へ行く方には、是非、臆せず、「ダールー麺!」と注文いただきたい。ホントに美味しいんだから。

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そして、今回も杏仁豆腐をサービスでいただいてしまいました。これがあたりまえみたいに思ってしまうようになってしまったら自分自身がイヤになるなぁという思いもあって、杏仁豆腐を持ってくる時間を与えないが如く、ササッと食事を済ませて帰ろうと思うのですが、いつも絶妙のタイミングで持って来て下さるのです。そして、これがまた何度食べても美味しいのです。サービスでいただくには美味し過ぎるので、より申し訳なく思ってしまいます。

この日も、お店は、11時半を過ぎた頃からお客さんが増え始めました。お客さんがいっぱい来ると、私も嬉しくなってしまいます。関係者でもなんでもないですけどね(笑)
中華街は、他県ナンバーも少しずつ目につくようになってきて、人も少しずつ増えてきたなぁと感じます。とは言っても、コロナ禍前に比べれば、かなり少ないとは思いますが。

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